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午前0時、ふと手にとった本がどん底の私に小さな灯りをくれた話。

ぐっちゃぐちゃに散らかった机の上を片付けようとした時。
ふと、机のすみの小さな本棚に置いてあった本が目に止まった。タイトルは、

『きっと明日はいい日になる』。

日々に疲れきり、しまいには「もう、この先の人生いらない」と思い始めそうになっていた私は、「明日がいい日になんてなるわけないよなあ。(笑)」と思いながら、そっとその本を手にとった。

何気なく最初に開いたページの右側にはこう書かれていた。『セブンルール』。
名前の通り、記された7つのルール。

常識を疑い最善をつくす
今までの自分がしない選択をする
今できることを続ける
変えられることに時間を費やす
悩んだときは体を動かす
一人の時間を大切にする
寝る前に心と体を労る

何でか分からないけど、その全部が、私の心に染み込んだ。自分の瞳が潤むのが分かった。

そして、反対の左側のページにはこう書かれていた。

昨日の自分が
やらないことを
毎日していれば
あっという間に
人生は変わる

どうしようもないぐらい思った。
私、人生を変えたい。
きっと明日はいい日になるって、
そう思えるような日々を送りたい。

まずは毎日1ページ、この本を読むことから始めてみようか。




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