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ADHDを隠して働くための対処法

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僕はADHDである。しかし誰にも明かさずに働いている。そのためには、薬の服用も重要だが、特性を自分なりに誤魔化さなければならない。なので、一応改善に努めてきたつもりである。そんな…
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#発達障害

ADHDを隠して働くための対処法(無能でも生き残る)

僕はADHDである。しかし誰にも明かさずに働いている。 そのためには、薬の服用も重要だが、特性を自分なりに誤魔化さなければならない。なので、一応改善に努めてきたつもりである。 ふと書き連ねたくなったので、今回はローパフォーマーでも生き残ってきた方法について投稿する。 ※下記の記事の続きです。 才能のないADHDの僕僕は何をしても、人並み以下だ。 ・人の話は聞けない ・思いつくまま話すので、説明が伝わらない ・不器用で、軽作業すらままならない ・ケアレスミスも多発する と

ADHDを隠して働くための対処法(学びの習慣)

僕はADHDである。しかし誰にも明かさずに働いている。 そのためには、薬の服用も重要だが、特性を自分なりに誤魔化さなければならない。なので、一応改善に努めてきたつもりである。 ふと書き連ねたくなったので、今回は飽きずに仕事の学習を継続方法ついて投稿する。 ※下記の記事の続きです。 ADHDは座学が苦手?仕事はある程度、勉強しなければならない。 業務に関するルールやコツなど、様々なことを。 ADHDは飽きっぽいので、これが中々辛い。 僕は人の話をずっとは聞けないし、机に座っ

ADHDを隠して働くための対処法(アンガーマネジメント)

僕はADHDである。しかし誰にも明かさずに働いている。 そのためには、薬の服用も重要だが、特性を自分なりに誤魔化さなければならない。なので、一応改善に努めてきたつもりである。 ふと書き連ねたくなったので、今回は「いかにキレないようにするか」について投稿する。 ※下記の記事の続きです。 ADHD故の短気?僕は非常に短気だ。 昔から、気に食わないことがあると、すぐに声を荒げるタイプだった。 大人しそうなのにキレやすいという、陰キャの犯罪者みたいである。 ADHDの多動故なのか

ADHDを隠して働くための対処法(文章のケアレスミス)

僕はADHDである。しかし誰にも明かさずに働いている。 そのためには、薬の服用も重要だが、特性を自分なりに誤魔化さなければならない。なので、一応改善に努めてきたつもりである。 ふと書き連ねたくなったので、今回は文章を入力するときのケアレスミス対策を投稿する。 ※下記の記事の続きです。 ADHD特徴の一つ ケアレスミスADHDにとって、もっこと多い特性の一つはうっかりミスだろう。少なくとも、僕は散々悩まされている。 注意力は、ちょっとだけマシになれど、人並みには決してなれな

ADHDを隠して働くための対処法(不眠)

僕はADHDである。しかし誰にも明かさずに働いている。 そのためには、薬の服用も重要だが、特性を自分なりに誤魔化さなければならない。なので、一応改善に努めてきたつもりである。 ふと書き連ねたくなったので、今回は不眠対策について投稿する。 ※下記の記事の続きです。 睡眠はADHD対策の土台よく「ADHDの人は、睡眠障害が多い」と聞く(例えば、次の記事)。 真意や、具体的にどのような症状を抱えがちなのか、僕は存じ上げない。 ただ、少なくとも僕も普段からあまり睡眠できない。目

ADHDを隠して働くための対処法(人の話を聞く)

僕はADHDである。しかし誰にも明かさずに働いている。 そのためには、薬の服用も重要だが、特性を自分なりに誤魔化さなければならない。なので、一応改善に努めてきたつもりである。 ふと書き連ねたくなったので、今回は人の話を聞く方法について投稿する。 ※下記の記事の続きです。 ADHDの難所:人の話を聞く僕の一番の短所は、人の話を聞けないことである。 言葉こそ音として耳に入るのだが、僕はまったく別のことを考えているか、本当にぼんやりしているかで、一ミリも脳内に刻まれない。 音が耳

ADHDを隠して働くための対処法(タスク管理)

僕はADHDである。しかし誰にも明かさずに働いている。 そのためには、薬の服用も重要だが、特性を自分なりに誤魔化さなければならない。なので、一応改善に努めてきたつもりである。 ふと書き連ねたくなったので、今回はタスク管理の対策を投稿する。 ※下記の記事の続きです。 ADHDの鬼門「優先順位」対策ADHDの多動は、僕にとって非常に厄介な特性である。一度琴線に触れるものを見聞きしてしまうと、他のやるべきことが、全ておざなりになってしまうからだ。 例えば、興味関心のある分野の業

ADHDを隠して働くための対処法(説明力)

僕はADHDである。しかし誰にも明かさずに働いている。 そのためには、薬の服用も重要だが、特性を自分なりに誤魔化さなければならない。なので、一応改善に努めてきたつもりである。 ふと書き連ねたくなったので、今回は人に説明するときの対策を投稿する。 伝えたいことがあふれる僕の説明力は、絶望的なまでに低い(特に口頭での説明)。ADHDの当事者の中には、喋ることが得意で、営業や起業家として活躍している方もいると聞く。 しかし、残念ながら僕にはそんな才能がなかった。 僕が会議で説明