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ちょっとだけハードルを超えた日〜コーラスコンサートに出ました!

2020年、コロナに突入する直前に神奈川ジュビリーコラールというChoir groupに入りました。きっかけは、その前の年に東京メソニックセンターという普段入れない神聖な場所でのクリスマスコンサートで、あまりに皆さんが楽しそうに歌っているのを拝見して、私も一緒に歌いたい!と思ったのがきっかけです。

入会してすぐ後にコロナ、自粛、リモートの練習、、、となり、その時のディレクターのAshtonは、いろんな工夫をしてみんなの録音を編集してくれたりしてそれはそれでとても素敵な思い出となりましたが、やはり生でみんなと一緒に歌うという経験をしたい・・・けど間違ったら恥ずかしいし、録音みたいにやり直しできないし・・・。

それでも続けてこれたのは、なんと言っても仲間が楽しくてあったかいから。💓

練習不足の不安〜まずはフォーカスする場所を決めた

それから考えたらほぼ3年間・・・。二拠点生活であることもあり、自粛緩和されてからもリモート参加が多かった私。スタジオで練習を重ねている仲間と比べたら練習不足は否めません。コンサートに出させてもらって良いのだろうか、と何度思ったことか。

だけど、練習不足って自分で解決できることだもんね、と一念発起しておうちで練習しながら、コンサートの1ヶ月くらい前からスタジオ練習に参加しました。まあ、どうしてこんなに歌詞を覚えられないんだろうーーーー、っと情けなくなりながら。

私はアルトなので、アルトが見せ場!というところだけはせめて絶対間違ってはいけない!とまずフォーカスする場所を決めたり。(他は良い訳じゃないんだけど)

まさに最後の追い込み

私は昔から追い込まれると頑張れる癖があり・・・苦笑 なんとか本番までには”ほぼ”大丈夫かも?くらいまで持っていけました。それでも直前まで楽屋裏で楽譜を眺めている私をみて、リーダーが「もー、いいから。とにかく楽しく歌おう!」と言ってくれたので、よし!と楽譜をやっと閉じました。

終わったら本当に気持ち良かった・・・・!

当日までとにかく自信もないもので、お友達を呼ぶこともせず、私を観に来てくれたのは夫のみ。でもカメラを向けてくれる人がいるのは励みになるものです。(感謝)

バンドやピアノ伴奏をしてくれた人たちとの一体感、そして会場との一体感を感じながら楽しく全10曲を歌い終わり、温かい気持ちに包まれました。


ディレクターのTonyを囲んで

また一つ、ハードルを超えられた気分です

子供の頃からバレエを習ったり、大学ではバトントワーリング&チアリーディングをしたり、大人になってもバレエやバイオリンをまたやったり・・・いろんな小さな舞台に出させてもらった経験はたくさんあるものの、小さなグループで歌う舞台はまた新しい経験でした。

ここまで書いて思い出したのですが、合唱でなんとサントリーホールで歌わせていただいたことがありました。数百名のハレルヤなどの大合唱。。。なかなか出来ない体験です。あの時やバイオリンとの違いは・・・楽譜を見ているかどうか。

今はわかります。楽譜を見なければ、より心を込めることができる。

来年はもっと精進しよう

せっかくコーチングを学んでいるのだから、セルフコーチングをしながら、来年はもっと素敵な歌声になるように頑張ろう、と思ったクリスマスシーズンです。

ちょっとだけどんなグループ?と思ってくれた方は私も制作をお手伝いしているHPを見てくださいね♪


スタート前、みんなで手をあわせて気合い!


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