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【ぼちぼち往復書簡】いまなら海に再び潜れるかも、かも。 From すみこ

ようこちゃん。いいねぇー!うつぶせダイノジ。そして挿絵もナイス!!

砂浜にぴとっとする雰囲気じゃないけれども、室蘭は岬の地形だから、海は身近です。

この間ね、市のボランティアガイドに応募して、港を船で回って橋に登るという研修ツアーに参加したの。久しぶりに小型ボートに乗って、波しぶきがはねる様子を見ていたら、ダイビングしていた頃のカンジが蘇りましたのよ。
そして、「おぉ??今なら力を抜いて潜れるような気がする!」とすごい大発見をしたような気分になったの。

もう10年くらい前?ダイビングによく行ったよね?
渦巻く魚の群れとか、サンゴ礁とか、太陽の光が水に差し込む様子とか、感動的な光景を随分見た気がする。
ところがね、海から離れたあと「ダイビング、実はそんなに好きじゃなかったなぁ。」って気付いたのよ。

それはわたしのガムシャラ時代の精算のひとプロセスみたいなもので、好きなこと、好きじゃないことを冷静に見極める時期があったの。海の中でいつも感じていた、緊張と怖さ、息苦しさを思い返したときに、「もう絶対ヤダヤダ!」と思ってしまった。

それが先日ボートに乗って、急に、もう一度潜ってみてもいいかも。という気分に。

盲目、好き時代

実は好きじゃなかったと気づく

別の愛し方ができるかも?の予感

ということが起きてるわけ。
それだけわたしのモードが変化したんだね。
ここ数年、スピリチュアルな仕事を始めたおかげで、宇宙とか自然とかとの関わり方がすごく変わったのね。それと、死に対する恐れが薄くなったような気がする。海への親近感は、つい最近見た、韓国ドラマ『青い海の伝説』の影響もあるかも。単純だね。笑
とにかく、今、潜ったならば、きっと海に抱かれる無重力感覚と、海の生き物たちとの交流が素晴らしく楽しいのではないか?と感じるに至りましたの。

ようこちゃん、いつかまた一緒にダイビングも行っちゃう??

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