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卒業まであと少しなので、制服を着ようと思う話。

 こんばんは、スミレです。(現在時刻午前2:54)
 この流れが続くのは非常によろしくないとは思いつつ、つい筆を取ってしまいます。寝付くこと自体はできているのですがね……なんか起きてしまうのですよね……。

 さて今回は、制服の話をしようと思います。

 というのも、タイトルの通り、卒業までかなり時間がなくなってきてですね。
 卒業式までのカウントダウンが、卒業式対策委員お手製の日めくりカレンダーでされるようになって、「ああ、ついに来るのか」と思うようになりました。

 高校を卒業したらできなくなること、それはおそらく、制服を着るということ。なんとなく、そんなイメージが私の中で定着しています。学校を卒業=制服を卒業、みたいな。

 ただ、私、いつも私服で登校しています。
 1年生の頃は制服派だったのですが、2年生辺りから私服で行くことが増え、3年生の今では私服がデフォルト、といった具合です。

 私服といっても、実は小学生の頃から着続けている服が半分を占めています。6年生までにササっと成長して、以来縦も横も全く変わらなかったので。あと服ってなかなか壊れないから、買い替えタイミングがわからない。

 それでも可愛い洋服を見ると「自分も着てみたいな」と思って買うことがあります。
 明日、いや今日か?登校する時に制服を着るなら、新調したパーカーを合わせてみよう、と計画しております。楽しみ。

 はい、説明を忘れていましたが、私が通っている通信制高校は制服も私服もオッケーな学校です。

 というか、そもそも校則がありません。生徒の自分らしさを尊重したかったり、高校生ということである程度節度を守る力があったり、そんな理由で決められていないそうです。
 入学と言えば新しい制服かもしれませんが、私服オッケーだと制服を買わない人もいます。まあ式典や外部の講師がいらっしゃる時などは、制服かそれに準じた服装を求められますが。
 ちなみに、髪を染めるのも、ピアスを開けるのもオッケーです。私もピアスは両の耳たぶに開いています。母からのお下がりピアスをよく身につけています。

 オシャレできるという点では、進学先の専門学校でも同じでして。まあジュエリー作りを学ぶ場所なので、オシャレできて当然かもしれませんね。
 特に変化が起きない部分、ということで安心材料だと捉えていました。

 が、考え方を変えると、高校生のうちにできることをやっていないままということにもなると思いました。
 その代表例として思い浮かんだのが、「制服を着ること」。

 別に、今のうちにしかできないこと全てを経験する必要はないと考えています。先取りしたっていいし、後から挑戦したっていい。
 Reolさんの『第六感』という楽曲のサビに、「今が一番若いの」という言葉があります。
 何かをやってみることに、年齢やタイミングというのは些細なことだと思います。やりたい、と思った自分がいるなら、やってみてあげる。そうすればきっと、自分の糧にできる。

 今回の場合、制服を着ることに対して心が躍った感覚があったので、卒業までなるべく制服で登校しようと考えていることになります。
 時間制限があると、むしろ「まだこんなに時間がある」と考えて意欲的に行動できます。実は精神科・心療内科への受診も、似たような感覚で決めましたし。

 卒業が近い。つまり、環境の変化が約束されている。楽しみと不安が湧き上がって、それも関係して上手く眠れないのでしょうか。
 やりたいことがたくさんあって、体は追いつかなくて……。そんなことよりまずは回復に努めろって話なんですけれども。

 ともあれ、現在時刻午前3:40。もう少し、睡魔さんを呼び出せないか頑張ってみようと思います。みなさん、おやすみなさい。

 ここまで読んでくださりありがとうございます。

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