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抽象と具象の狭間で

会いにいきたい記憶、しかしはっきりしない曖昧な記憶ー。そこにイメージを沸かせて具象化していく。それがわたしの表現の一環のプロセスです。

第三者からみたらなんかよく分からない、で終わるであろう作品。それでいいんです。そもそもわたしのアートのテーマは曖昧模糊なのだから。

でも作成過程では緻密な絵を描きます。はっきりとした線で書き進める。それをパノラマ撮影を使って抽象化し、曖昧さを持たせる。それがわたしの表現方法になっています。

写真、絵、ムービー、色々な手法で表現します。売れる絵を意識しないで、表現したいこと、好きなことを極める。今はこのフェーズにいます。

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