映画『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』『ナイト・オン・ザ・プラネット』『ミステリー・トレイン』3本立て

夜中に『ナイト・オン・ザ・プラネット』観るのいいね〜と思い、ジム・ジャームッシュのオールナイト上映へ。

オールナイト上映は「今日は本気で映画観にきました」という感じのマナー厳守なお客さんが大半なためか静かで、眠気とおしりの痛さを除けば快適です。気が向いたときにフラっと1人で行っています。
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『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』はいつ観てもイヴのお部屋が素敵ですね。ベッド周りやカーペット、部屋着に至るまで鮮やかなブルーや金の重厚なテキスタイルでまとめていて、おまけに本だらけ。あんな部屋に住みたいものです。途中だーい好きなジャック・ホワイトの実家が出てくるのでニコニコしちゃいます。音楽だけでなく、楽器自体にも詳しかったらもっとこの映画観るの楽しいんだろうな。
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『ナイト・オン・ザ・プラネット』はウィノナ・ライダーがタクシー運転手を演じるロサンゼルスの話が好きで、年齢差のある女二人の不思議なシスターフッドにいいもの見たなあという気持ちにさせられます。ローマのお下品おっちゃん運転手は眠気が限界寸前だったときにベラベラまくしたててくれたのでおかげで目が覚めました。かぼちゃにち〇ちん挿入するのって気持ち良いんですかね…？
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『ミステリー・トレイン』は初見だったんですが、「なんかジョー・ストラマーに激似の人いるな」とむにゃむにゃしながら思っていたらご本人でした。びっくりした。ブシェミ演じる不憫な義兄がハマり役。