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自己肯定感という言葉は使わない


『自己肯定感』と見聞きすると、なんかいつも引っかかる

自分でも使っても、やはりひっかかるし、軽い言葉に感じる
例えば尊敬してる人に対して、信念や堂々とした心を感じたとき、自己肯定感高いとかいうのは的外れだし失礼だなと思う

自己肯定感とは、自信のない人が考える「自信」のイメージなんじゃないか
この言葉を言い訳にして、それ以上つきつめて考えない感じ
曖昧に自信を錯覚して、早々に自己喪失してしまってる感じ

自分を信じられないと、自己肯定感ってやんわりした言葉に行き着いてしまうのだと思った

という話をくどくどと友人にしたら、

その言葉をSNSや自己啓発の言葉っぽいと感じてるらしく気が合うなと

調べると、自己肯定感とは
『ありのままの自分を肯定する感覚』らしい


「自分を受け入れられてるなら、否定も肯定もいらないと思う」
と友人が言ったのがしっくりきた
こう、短い言葉で芯を突けるのには憧れる

「メリークリスマスですね〜」ってライトハウスの若林みたいなセリフを言いたくなる

そういえば、ライトハウスを2回見た
全部好きだけど、星野源のSNSについての話

SNSは表現であって「嫌われたくない」がちゃんと本音なんだってところ、心に残ってる

星野源はちゃんと自分の言葉で話すよな..と改めて感じた瞬間だった


彼が昔ラジオで質問に答えて語った、自信についての話も好きだ

すごく要約してしまうと
「自信は、自分との約束を守り続けること」なんだって

自分を裏切らないこと...
こんなシンプルなことが、とても難しくて、だからそこにむかって努力できる人とこれからも繋がりたいし、出会っていたい

私はやりきりたいな

信じられる自分でいる、ってことを 毎日続けてくきっと自信ってそうやって自分で積み上げていくものだ
メリークリスマス!

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