清野椿が描いた春の過去絵まとめ
みなさま如何お過ごしでしょうか?
桜の季節も終わりを迎え、新緑の時期が始まろうとしております。
今までの日常であれば、ここで新生活おめでとうございますとお祝いをするタイミングなのですが、現在、入学式や入社式が中止になるご時世であり、とてもお祝いできる状況ではありません。
外出自粛によりお花見も出来ない前代未聞の状況である現在、
何か私にできることがないかと考えた結果のブログです。
今までに私が描いた春の過去絵を公開
プロではありませんが、私も絵描きの一人。
写真や動画には劣りますが、絵から春らしさを感じていただくことができればと思い、
こうして過去絵をまとめて再公開した次第です。
2020年の春の絵
春と言えば桜の木を描くことが私の毎年の恒例となっておりましたが、
今年は「桜を見ている少女」を描きました。
少女の名前は神宮 舞。
当ブログのメインキャラクターで、
黄緑髪で袴のような服を着た女の子です。
それでは、2枚目からは時を戻して古い絵から見ていきましょう。
2017年の絵
2017年は、私が初めて春らしい絵を描いた年でした。
イラストを描き始めたのは2016年からですが、
「春の絵」と言える作品は2017年の尾根緑道のイラストが最初の作品です。
最初の絵から桜の木を何本も描くという無茶をしたことで、
桜の木というよりも街路樹が桃色になったような絵になってしまいました。
2020年現在から観ると修正したい箇所がたくさん見つかりますが、
当時の最高傑作でした。
2018年の絵
2018年は桜の木の部分にだけ焦点を置いて、
とにかくリアリティを追求しました。
この桜のイラストは、花びら一枚一枚を描くという今考えるととても時間のかかる作業をしていました。
当時の目的であるリアルさは上手く表現できましたが、
花びらを1枚ずつ描くのは時間がかかり手にも負担が掛かることを経験し、
木の描き方を見直すことにしました。
2019年の絵
桜の木も3枚目となり、風景画だけでは物足りなさを感じた私は絵に人物を描きました。
通学中の女の子が振り向く姿、奥には満開の桜。
当時の私が描きたかったパーツをまとめたイラストです。
個人的には良い作品だったのですが、私が当時描きたかったものを詰め込んでしまったことで「風景画」としても「女の子の絵」としてもどっちつかずの作品になりました。
今見ると、風景をメインにするか女の子をメインにするかはっきりと考えて構図を決めていればもう少しバランスの良い絵になっていたと思います。
まとめ
ここまで4年分の私が描いた春のイラストを紹介しました。
今の私から見ると修正箇所をいくつも見つけてしまい、
作者として「うーん、これはイマイチ」と思ってしまいますが、
4枚とも描いている当時の最高傑作です。
来年(2021年)は上の4枚に負けない春のイラストを投稿します!
みてくださりありがとうございました!
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