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効果やメリットより「燃える」かどうか
最近の僕は、基本的に毎日ランニングをしています。
その日の調子によって距離は変わりますが、休みは月に2〜3回程度でほぼ毎日走っています。
その走るタイミングに関してはまだまだ探り中で、基本的に夜ですが、夕方に走ったり朝に走ったりと、色々試しています。
試しているとはいえ、もう10年くらいランニングをしてきた結果、「夜に走るのが一番好き」なのはもうわかっています。
夜に走るのが好きなのは、シンプルに「燃える」からです。
ほとんど人が歩いていない寝静まった街を、誰にも見られずに走り抜けるのが好きですし、酔っ払いとすれ違う時はテンションMAXです。
「あなたたちがお酒に負けている時、俺は確実に前に進んでいるぞ」とちょっと性格の悪い比較をしています。
東京にいた時は、渋谷の街中を走り抜けるのが好きだったのですが、理由は同じです。
あと、日中に走ると「気持ちいいな〜」くらいしか思わないのですが、夜に走ると自分との対話になるんですよね。
一日を振り返ったり、自分の悩みに向き合ったりしながら走りやすいのが夜で、自分のことだけを考えられるので夜がいいんです。
ランニングを10年もしているので、ランニングの効果やメリットなどもそれなりに勉強してきました。
僕は日中に仕事をする、つまり朝に起きるので夜に走るのは本当はあんまり良くないのですが、それでも夜を選びます。
だって「燃える」から。
それには、どんな論理的な理由も勝てません。
論理的じゃなくてよくて、自分にとって幸せな選択ならそれでいいんです。
ランニングに限らず、論理的な理由を勝る何かがあるのなら、それに従えばいいと改めて思いました。
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