もう自分にガッカリしたくない

昨日ランニングをしている時にふと頭に浮かんできた言葉。
「もう自分にガッカリしたくない」。

もうすぐ誕生日で、30歳から31歳になるのでこの1年を振り返ったりしているのですが、良かったことより反省すべきことの方が圧倒的に多い1年でした。
その要因は色々あるのですが、大きな要因の一つは「やり切れなかった」というものです。

何かを勉強しようとしてもすぐ辞めちゃったり、ランニングもかなり中途半端な数値になったり、自社の事業へのコミットが足りなかったり。
もちろん嬉しいこともたくさんあったけど、自分自身に対してがっかりすることが多かった気がします。


昨日のランで久々にいいタイムが出て、最近の地道なトレーニングの成果が出始めている気がして嬉しくなりました。
そこで思ったのが「やっぱこれだな」ということ。
地味なことでもちゃんと続けていたら、自分自身もっと強くなれる。
それは事業でも同じですね。

時間をかける以上、やっぱ自分自身が出す成果は見てみたいし、自分にがっかりする自分はもう見たくない。
"「小麦を摂ると仕事や会話のパフォーマンスが著しく下がる」と分かっているのに「好きだから」と言って食べてしまう自分"とはもうお別れだ。
"インプットしなきゃいけないことがたくさんあるのに、来ることのない通知を気にしてスマホをイジり続ける自分"とももうお別れだ。

UVERworldは『One stroke for freedom』という曲で「自分にがっかりしたくないからしたいこと以外はもうしない」と言っているのですが、それとはちょっと違ったニュアンスで自分自身に言い聞かせようと思います。
「自分にがっかりしたくないから自分にがっかりするようなことはもうしない」。


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