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「せっかくだから」は確実に消化した方が良い

「せっかくだから」という言葉、なんとなく好きなんですよね。

せっかく来たんだから、せっかく会ったんだから、と本来の目的+αの行動を指すものと考えています。

ちなみに、辞書的には以下のような意味らしいです。

1 いろいろの困難を排して事をするさま。無理をして。苦労して。わざわざ。「—来てくれたんだから、ゆっくりしていきなさい」「—のみやげを汽車の中に置き忘れた」

2 (「折角の」の形で、体言に続けて)滅多に得られない、恵まれた状況を大切に思う気持ちを表す。「—の休日だから、どこにも出かけたくない」「—の好機を逃がしてしまった」

3 全力を傾けて事をするさま。つとめて。せいぜい。手紙文などで用いる。「先生のお言葉を忘れずに、—勉学に励む覚悟です」

goo辞書より

せっかくは「折角」と書きますが、角を折るくらい困難を排除するってことなんですかね?


この「せっかくだから〇〇しよう」は確実に消化した方がいい、と僕は思っています。

その機会はおそらくそうそうないもので、それを消化しないと次のチャンスはなかなか来ません。

旅がわかりやすくて、いくら気に入った地域だとしても、次に訪れるのは平気で数年後だったりするし、数年経ったらお店がなくなっていたりもします。

だから、「せっかくだから」は消化できる時に確実に消化した方がいいのだと思いました。

僕も今、初めて訪れるエリアに向かっているので、せっかくだから色々行ってみようと思います。

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