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パフォーマンスの高低はやっぱり環境に起因する

昨日、とある記事を制作するためのインタビューを行なっていました。

僕の会社のオウンドメディアに掲載する記事なのですが、「編集者である僕がどんな質問をしているのか?」がテーマなので、僕が主役なのに僕がとある方に質問する、という不思議な構図の記事になります。

いい記事になるので、楽しみにしていてください。

ちなみに、少し前に公開した1本目の記事も良いのでぜひ。


昨日のインタビューの趣旨が「目の前の人が得意なことを見つけ出す」だったので、何が得意なのか?なぜそう言えるのか?がわかるまで深掘りしていきました。

というのも、「得意な人を得意な領域や得意な役割にアサインする」のは会社の人事的にも大事ですし、編集者の得意な思考の一つなので、「そもそも何が得意なのか、を見つけ出す」ために質問をしてみたのです。

記事が公開されるまで詳しいことは書きませんが、たとえば「文章を書くのが得意」な人がいたとしても、エッセイが得意/インタビュー記事が得意/論理的に書くのが得意/SNSの短めの文章が得意、など色々あるので、言っていることの奥底まで理解できるような質問をしたいですね、という内容になっています。


そのインタビューをしていて昨日も思ったのですが、やっぱり得意なことや好きなことができる環境に身を置くのは大事ですね。

自分や組織のパフォーマンスに直結しますし、何より自分のモチベーションが変わります。

苦手なことだったら重い腰を上げるだけでかなり時間を要しますが、得意なことだったら何のストレスもなく始められますよね。

今書いているこのnoteだって、ベッドに腰をかけてスマホでちゃちゃっと書いているくらいですから。


かつ、色々な仕事をしてきて思うのですが、得意なことや好きなことじゃないとそもそも続きません。

起業して今4年目で、これまでやめてきたことが山ほどあって、残っているのは得意なことや好きなことです。

自分で事業をやっていて、当然自分で食っていかなきゃいけないわけですが、そのためにも得意なことをちゃんと選んでいかなきゃいけない、と痛感している起業人生です。


そして、得意なことができるかどうかは、やっぱり環境に起因すると思いました。

会社によって事業が違うのは当たり前で、そのために必要な役割は違って当然なので、意気揚々と入社したものの自分が得意なことが発揮できない、みたいなことも少なくありませんよね。

だから、自分が得意なことを発揮できないのであれば、環境を変えることを検討してもいい気がします。

それほど環境は大きな力を持つのです。


自分は何をしたくて、何を達成したいのか。

そして、そのためにどんな環境を選びたいのか?

そこにこだわる理由はたくさんありそうです。

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