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人間関係に順番なんてない。だけど、向き合う順番は存在する

大切な俺の仲間に 1番も2番もないからな

UVERworldの『LONE WOLF』の一節です。仲間との関係性を「一匹狼の群れ」と表現しているこの歌は、僕の指針にもなっています。

このように、人間関係に順番なんてありません。大事にしたい人を大事にする、ただそれだけ。

でも僕は、「向き合う順番」はあると考えています。今は誰に時間を使うべきで、今は誰に向き合うべきか。それは時々刻々と変わります。


結論から書いてしまうと、「今目の前にいる人を大切にしよう」ということ。

一緒にご飯を食べている友達やパートナー、お茶しながら色んな話を聞かせてくれている先輩、利用するホテルの受付のお姉さん、など。今自分の目の前にいる人が、一番コミュニケーションを取るべき人で、それ以外は優先度も重要度も低です。


昨今、インターネットが発達して、あらゆるツールでコミュニケーションが取れます。電話やメール、LINE、SNSなど。

確かにいつでも連絡を取れるのは便利です。その場に居合わせなくたって仕事が進むなんて、よく考えるとすごいですよね。

でも、そんなものは目の前にいる人の次でいい。即レスすべきは目の前にいる人との会話であって、インターネット上の会話ではありません。

だから、まずは目の前にいる人に時間を割くべきだし、インターネット越しにいる人にも「目の前に人がいるんだな」と想像して即レスを求めないことも大切です。


人間関係に順番はないけど、向き合う順番は確実にある。それを間違えないように生きていきたい。

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