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映画【The man who knew infinity】

The man who knew infinity 邦題「奇蹟がくれた数式」

およそ100年前の天才数学者ラマヌジャンの話。

思うところありすぎて、
視聴中、
顔がずっと

ムギギギギギギギ

ってなる。

英国文化で育っていないインド人の彼が、
英国人基準の栄誉を英国人から与えられて、
果たして嬉しく思うだろうか?

私だったらグロテスクな茶番に感じると思う。

彼が欲しいのは、

彼の発見の卓越性を理解できる友達と、
発見が100年後にガチ活用されているという事実

だけではないか。

序盤にFriendって言葉が出てきて、
人間関係の表現が軽いのぅ〜と思ったら
終盤にまた出てきて、むしろ友達めちゃ重かった。

それにしても邦題...

これは原題のとおり「人」の話。

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