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超個人的なツッコミ~白雪姫~

みなさん、こんにちは!
sumiです。
今回は新しい試み!✨

ディズニープリンセス作品を
「女性らしさ」「男性らしさ」の視点からで見てみます👀

この記事を読んで、
身の回りのジェンダーについて考えるきっかけになったら嬉しいです🙌

7/20に追記🖊


はじめに

分析キャラ(予定)

今後、ディズニー公式サイトのプリンセスを見ていきます!!
第1回目は…「白雪姫」🍎

ジェンダーとは?

「男らしい」か「女らしい」かで分ける考え方。

例えば、
女の子の色はピンクや赤、男の子の色は青や黒。
女性はスカート、男性はズボン。

など、

その人個人ではなく、男か女かで決められていること。

意識せずに過ごしがちだけれど、
私たちの身の回りは「女性らしさ」「男性らしさ」があふれている…!

分析の視点

下記の視点で見ていきます!
(王子については、表現があるもののみ触れていきます👀)

①描写
プリンセスの容姿や特徴についての表現
②夢(願いごと)
③結婚観
④幸せとは?
⑤個人的突っ込み(番外編)

白雪姫

①描写

唇は赤いバラのよう
髪は黒々と輝いている
雪のように白い肌

色白なお肌は昔から「かわいい」要素だったのか…
美白ブームが根強いわけだ。

②夢(願いごと)

王子様が自分をお城に連れていってくれて、いつまでも幸せに暮らすこと🍎

これは、
【結婚=幸せ】【女性は大人しくあるべき】 が含まれている気がする🤔

③結婚観
自分のもとに来てくれた人と結婚

作中の曲に

誰か来てよ、愛してよ
「いつか必ず王子様が私を見つけてくれるはず」

というフレーズがある。

自分から行動する というよりは、完全に受け身

④幸せとは?

素敵な王子様との結婚

②③を踏まえて、ふと重なったエピソード👇

私は実家近所に、
孫同然にかわいがってくれているおばあちゃん(80代)がいて、

「sumiちゃんに、いい男が来てくれっといいなぁ」
「すぐ結婚しねぇで、男はよぉく目かっぴらいて見んだかんね?👀」

と会う度言われるので

「そうだね~、はぁ~い🙃」と流しています。笑

白雪姫時代の結婚観と、
このおばあちゃんの結婚観で重なるのが、

男性が自分のもとに来てくれるのを待つけど、
いざ来たら女性側で審査して、合格なら結婚する。

みたいな印象を受けた…

自分からは動かないのにジャッジはするって…
だいぶ女性が上から目線じゃない…?😂

⑤個人的突っ込み(番外編)

①天性の生物たらし
王子様も小人も家来も、みんな白雪姫のかわいさにメロメロ…🥰
森の動物たちもみんな寄ってくる。

人間も動物も寄ってくるということは…
もはや生物たらし!!!

②不法侵入はアカン🏚
継母が白雪姫の美しさに嫉妬して、
消そうと森へ行かせるけど家来が逃がしてくれて、
泊るところを探すシーン。

森の動物に教えてもらって小さなお家を発見!
「おじゃまします」とは言ってるけど…
お掃除してくれるのは助かったかもだけど…

でも
やっぱり不法侵入はアカン!笑

王子様

白雪姫の歌声きっかけで惚れちゃう。

①描写

高身長イケメンで強くて肉食?

作中で白雪姫が小人たちに恋バナする場面で、
小人が王子について、

「その人は強くてハンサム?」
「背が高かった?」
「愛してると言われたの?」
「キスもされたの?」

って質問してる場面がある。

ここから、
男性は強く、イケメンで高身長で肉食系 が理想的?笑

白雪姫の結果も含めると、

アプローチは男性からするもので、女性は待つのみ が一般的。

自己主張(アプローチ)

冒頭シーンで白雪姫が歌っている時に
王子がいきなりハモってきた。

「驚いた?キラーン」

白雪姫、逃走。
でもときめいて照れちゃった🤭

りんご食べて倒れちゃった後は、
王子が白雪姫の噂を聞いて駆けつけて
キスして無事ハッピーエンド。

今日、
女性から男性にプロポーズするのを逆プロポーズと言うのは、
男性から女性にプロポーズするのが本来とされているということ。

個人的には、
先に「パートナーに伝えたい!」と思った方が言えば良くない?
逆もなにも、それは「プロポーズ」でしょ?
と思うけど…

男性から言うべき と感じる人は未だに多いのかな…?🤔
ストレートの男性、大変そう…

⑤個人的突っ込み(番外編)

名前何だろう?と検索したら、結果「王子」だった。


公式によると年齢は18歳。


18歳?!!!

ちなみに白雪姫は…
公式では見つからなかったけど、このサイトによると14歳。


14歳?!!!

最後に

最後までお読み頂き、ありがとうございました🍎
白雪姫は、1番最初に公開されたディズニー映画作品です!(1937年)

女性の私からすると、結婚観などモヤッと感じる場面が多々ありました。

この記事を読んで、
身の回りのジェンダーについて
「こんなのもあるよね~!」と楽しみながら考えるきっかけにして頂けたら嬉しいです🙌

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