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【 シンプルすぎるけど、大事なのはまず呼吸 】


16日目


大事なことはとてもシンプルで
ゆえに、ワタクシ「呼吸」にこだわっております。

声をどうにかしようと思った場合、
声をみることよりまず、呼吸をみる必要があると思っています。

声って、息の音。

息がどうカラダに入ってきたかで、どんな声が出るかがだいたい決まる。
それは、音が出る前の段階で出る声は決まっているということ。

もちろん吐く時も、大事。
どう吐くかで、やっぱり声が全然かわります。


呼吸って、無意識で当たり前にやっていること。
なので、呼吸の概念を変えることや、やり方を変える事って結構戸惑うと思うのです。大人だからなおさら。でもここ頑張って頂きたいところです。

話すことも、歌もそう

内容が伝わりやすい話し方、歌がうまくなる歌い方…人はそんな方法を知りたがりますが、そんな方法の前に「呼吸」。土台を見直す事が近道です。

昔は表現力って、思いをいかにのせるかが勝負と思ってましたが
今は表現力さえ、まずは 息の出し入れ問題 だよなーと感じてます。

なので、レッスン受ける人は「しつこいなー」と思ってるかもしれませんが
大事過ぎるので、しつこく言わせて頂きます(笑) 

だってね、呼吸が変わらないと
本当の自分の声になんて、会えないから。

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