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5月の二十四節気のお話

【間もなく小満、季節は進みます】

みなさま〜
急に暑くなりましたね
体調崩されてませんか?

通常5月は一年で一番爽やかな時期で私は大好きなのですが、今年は寒かったり急に暑くなったりで、ちょっとお疲れモードです。

5月は6日に立夏と満月でしたが、
20日には新月となり、翌21日には二十四節気の小満を迎えまた季節は1段階進みます。

今回はそんな「小満」って何を表しているんだろう
というお話です。
二十四節気のうち5月にあるのは立夏と小満のふたつ
立夏は大丈夫ですよね(だめ?)
立夏は「四立」と言って春夏秋冬それぞれに
立春・立夏・立秋・立冬
となります。
夏の兆しが現れてくる時期を立夏というわけです。
でも
今年は兆しどころか本番のような暑さですよね

では5月の後半の「小満」とは?
草木が芽吹き、すくすく育ち、ある程度育ったことを指すそうです。
昔の農業でいえば、秋の終わり、冬の始まりの頃に蒔いた麦が順調に育ち
手を掛ける事が少なくなってひと段落、という頃だそうです。

まだ梅雨前で爽やかなこの時期、30度を超えるような暑い日はともかく
程々の気温の日はぜひ外をお散歩して新緑から少しずつ色濃くなる樹々を
眺めてみてはいかがでしょうか?

我が家では毎年この時期芍薬の切花を買ってきて楽しんでいます。
今年も大輪の芍薬がきれいに咲いています。
この時期のお楽しみですね

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
あなたにとって素晴らしい小満の日々でありますように

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