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自己紹介

はじめまして、須見一です。

色々、フィリピンのことを書いていますが、そもそも自己紹介していないなと気がついたので簡単に僕のことを書いていこうと思います。

会社概要

S DIVISION社内画像

会社名:S DIVISION HOLDINGS INC.
所在地:4th Floor , 928 Antonio Arnaiz Avenue,Makati City 1223 Philippines.
設 立:2017年
資本金:1億円

略歴

1979年、大阪府生まれ。1998年に高校を卒業後、パソコンやインターネットに触れ、プログラミングやマーケティングの基礎を独学で学びながら、大型トラック運転手として働く。さらに、経済、金融、ビジネスを学び、Webの知識を深める。

2008年、Web制作会社の株式会社ニューボックスを設立。
大阪を中心にHP制作事業、デザイン事業、せどり事業

2012年、合同会社STEPLLC 設立。
フィリピン不動産事業を開始。

2013年、日本法人である株式会社STEP CAPITAL MANEGEMENT 設立。
資産コンサルティング業務
さらに、STEP PHILIPPINE REAL ESTATE PROPERTIES INC. 設立
フィリピン現地法人で不動産販売事業
ZEN FINANCE INC. 設立
フィリピン現地法人でレンディング及びファイナンス事業 / 総合証券事業他

2016年、ZEN FINANCE INC. 設立
フィリピン現地法人でファイナンス法人ライセンス取得

2017年、S DIVISION HOLDINGS. 設立
フィリピン現地法人で主にホールディングス事業をメインとする
GLOBAL WAY J&P TRAINING CENTER CORP 設立
フィリピン現地法人で主に語学学校運営や人材派遣業をメインとする
RURAL BANK OF CARDONA(RIZAL),INC. 買収
フィリピンのカルドナに拠点を置く農村銀行で銀行業をメインとする

2019年、KAGPHA TECH INC. 設立
フィリピン現地法人でBPOコールセンター事業をメインとする
まにら新聞 買収
フィリピン現地法人で新聞及び、ニュースメディア事業をメインとする

2020年、MOUNT FUJI LENDING INC. 設立
B to BCレンディング事業及び、小規模レンディング事業をメインとする

2021年、AVALON OATH INC. 設立
フィリピン現地法人で日本のアニメ関連事業をメインとする

Mission

関わる全ての人たちの、豊かな未来を創る。
未来のための投資。それがS DIVISIONが提供する資産運用サービスの本質です。キャピタルを増やすことだけでなく、得たリターンで明日の豊かな基盤を築くことが重要です。明確な目的から始め、真に価値のある投資を行ってください。

S DIVISIONは事業活動の意義と使命を正しく自覚し、積極的な姿勢を基盤として、全てのステークホルダーの発展と日本および諸外国の発展に貢献します。

Vision

パイオニアとしての圧倒的存在感を獲得する。
私たちは、2030年までの10年で1兆円規模の企業グループへと成長し、複数社を上場。また、日系企業に対する年金機構を立ち上げ、先駆者としてのプレゼンスを発揮します。目指すは、フィリピンにおける10番目のコングロマリット。圧倒的な存在感で後進への道を大きく開拓していきます。

フィリピンを選んだ理由

今、最も投資に適した国 “フィリピン”
世界銀行グループの報告書は、その国の天然資源、マーケット、テクノロジー、ブランドへの個人や企業による投資を促す、人、環境、関係性、フレームワークの4つの要素に注目し、その国に投資する価値があるかどうかを見極め調査した結果「フィリピン」が今最も投資に適した国1位となりました。

現在人口は1億人を越え、7,000以上の島を領有する島国です。平均年齢も若く、人口ボーナスがアジア最長と非常に将来の成長ポテンシャルが高く、投資先として秀でた国といえます。

また、日本のコロナ禍(2021年度)の実質GDP成長率は2.7%に対して、フィリピンの実質GDP成長率は5.6%となっており、日本よりも成長率が高く、2022年以降に関しても、コロナ終息後の経済成長を期待できる国の一つと言えます。

2021年度の日本とフィリピンの経済成長比較

基本情報

フィリピンは、東南アジアに位置する国で、首都はマニラです。フィリピンは、多くの自然資源を有し、また、労働力も豊富です。最近では、フィリピン政府が外国企業の進出を促進したこともあり、多くの外国企業が進出しています。また、フィリピンは、インフラの整備が進んでおり、ビジネス環境も整っています。

フィリピン基本情報

人口と面積

フィリピンの面積は約30万平方キロメートルであり、人口は約1億1千万人です。フィリピンは、人口密度が高く、都市部には多くの人が集まっています。また、フィリピンは、多民族国家であり、フィリピン語が公用語とされています。

人口と面積

平均年齢と人口

人口ボーナスとは、ある国における総人口に占める「生産年齢人口」(15歳~64歳程度)が増え続けることによって、豊富な労働が生まれ、経済発展が促進されるというものです。

日本の人口は減少し、65歳以上の高齢者が増え続ける中、フィリピンは出生率が低下せず若者が多く、高齢者数が少ない「綺麗な人口ピラミッド」となります。さらにフィリピンの人口ボーナス期は2050年代まで続くと見られています。

人口が増え続けるフィリピンとこれから人口が減少の一途をたどる
日本とでは、勉強がすくなくても、どちらで投資をする方が勝てる可能性があるのかお分かりいただけるのではないかと思います。

平均年齢と人口

人口ピラミッドと推移

フィリピンの人口ピラミッドは、底辺が広く、中心部が細長い形をしています。これは、若年層の人口が多く、高齢者の人口が比較的少ないことを示しています。しかし、近年は少子高齢化が進んでおり、将来的には高齢者の人口比率が増加することが予想されます。

人口ピラミッド比較
人口推移

GDP比較

日本の1人あたりのGDPのグラフに、東南アジア各国の1人あたりGDPを照らし合わせてみます。フィリピンの1人あたりGDPは2016年代は2,924ドル(図1)、2019 年代には約3,300ドルと上昇。1 人あたりGDP が3000ドル超えは経済成長に拍車がかかる一つの目安といわれています。

日本の一人当たりGDPの推移とASEAN諸国の一人当たりのGDP

日本の経済成長をなぞるフィリピン
現在のフィリピンと「1970 年代の日本」は、人口・平均年齢・
金利・国の政策まで非常に似ており、フィリピンはまるでタイムマ
シンに乗って1970 年代の日本にタイムスリップしたかのような状
況といえるのです。今フィリピンに投資するというのは、フィリピン
の未来を知っていながら、そこに投資するようなものなのです。

1970年代の日本と2021年のフィリピンのGDP比較

インフラ

フィリピン政府は人口ボーナスが続くなかで、増え続ける労働生産人口の雇用の受け皿を国内に創出しようとしており、ドゥテルテ大統領は「Build Build Build」というスローガンを掲げインフラ整備を進めています。さらに通信、交通、電力等の規制緩和も掲げ、今後はインフラ整備が一層進むことが容易に想像できます。

インフラが整っていない今こそ仕込み=「買い時」なのです。その証拠に世界経済フォーラムがつけたフィリピンに対する高得点項目は「市場規模」です。人口の伸びと高いGDPが評価されています。

現時点で計画されている主な大型のインフラ整備プロジェクト

定期預金の利回り

以下の画像は昭和55年の日本の定期預金の利回り。当時は経済成長率が高くインフレが激しいため、基本的に金利は高めであった。

昭和55 年4 月14 日改定利率のもの

昨今の値動きの激しいマーケット状況の中、マーケットの影響を受けにくい資産運用が注目を受けています。

利回り比較

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Message

新型コロナウイルスの影響により、私たちの生活、社会、経済に大きな変化がありました。一方で、先人たちが築き上げた自由経済とグローバル社会の栄光も改めて感じることができました。

新型コロナウイルスが世界を揺るがす中、「目まぐるしく変化する社会や環境をどう乗り切るか」、「共に働く仲間をどう導くか」が企業にとって重要で、常に自分で考えて行動することが求められます。

私たちは、それぞれの個性を引き出し、ひとつのビジョンのもとに集結し、社会の要請に応える経済活動を推進することが使命であり責務であると考えています。

当社グループは、様々な変化に柔軟に対応し、皆様とともに日々成長していきたいと考えています。そして、急速に成長しているフィリピン共和国で最高の会社になることを真剣に考えていることを約束します。

須見一(Hajime Sumi)


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