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日本でも注目され始めてる「Pinterest」って何?

みなさんこんにちは、すみです。

今、海外で盛り上がっている「Pinterest(ピンタレスト)」というツールをご存知でしょうか?

Pinterestは2020年に世界の月間のユーザー数4億人を突破。
日本でも2020年12月のSNSシェアランキングでTwitterに次いで2位のシェアを誇るツールです。

注目点はユーザー数だけでなく、企業や個人など問わずマーケティングでも有効活用できるとのことで今世界で大注目されているのです!

今回は、Pinterestについてお話ししたいと思います。

Pinterestって何?

Pinterestは簡単に言うとWebサイトやSNS、Pinterest上にある画像を自分のPinterestのボードに集める(ブックマークする)ことができるサービスです。

ここでは簡単に、Pinterestの基本用語について触れておきます。

【Pinterestの基本用語】
ピン:画像を保存(ブックマーク)
リピン:Pinterest内にある画像を保存すること
ボード:ピンやリピンした画像を保存するフォルダのようなもの
リッチピン:ビジネスアカウントで使える情報量が多めのピン

シェアが伸びているのはなぜ?

2020年に、コロナの流行で在宅時間が増加。
その結果、在宅時間を充実して過ごすための意識が高まってPinterestで検索する人が増えたとのことです。

こちらの海外ニュースによると、18〜24歳、25〜44歳、男性のユーザー数が増加。
各世代で家庭やメンタルヘルス、子育てなど在宅期間がきっかけと考えられる検索ワードが急上昇していました。

【2020年Pinterestの急上昇ワード】
18〜24歳:メンタルヘルス、禅の寝室、落ち着く寝室
25〜44歳:子供の健康アクティビティ、子育て、子供のルーティーン
男性:家のリフォーム、DIYプロジェクター、子供用の木工DIY

一般ユーザーはどうやって使う?

一般ユーザーは、Pinterest内で気になるワード(例えばDIY)などで検索して、気にいった画像があればリピン(保存)したり、Webサイトなどで気に入った画像があればそれをPinterestにピン(保存)したりします。

ピンした画像は、その画像があるWebサイトのURLごと保存されます。
なので、例えばDIYなどで検索して画像を保存した場合は、後で「作り方知りたいな」と思った時にサイトへ行って記事を読んで作り方まで確認することができます。

Webマーケティングでの活用方法

Pinterestは他のSNSと違い、ブログや他のWEBサイトへ遷移すること前提に設計されているので、サイトへの遷移率が高いと言われています。

実際、こちらの海外記事によると購入意欲が高いユーザーは多い傾向です。

【Pinterestのユーザーは購入意欲が高い】
・85%が購入検討のために利用
・47%がPinterest経由で買い物をする(他のSNSよりCVRが4倍)

以上、Pinterestに関する情報でした!

ぜひユーザーとして、またマーケティングにも活用してみてくださいね!

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