里山スクール「風」再始動〜
里山スクールの夏休みがあけて
久しぶりに子どもたちと再会。
会ったときに
思わずにか〜としながら
よってきてくれる子がいて
あぁ嬉しいんだなぁと実感しました。
まずは
子どもたちと1時間ほど一緒に歩きます。
この夏はどこにいったとか
お気に入りのLEGOの話とか
学校の話とか
家族の話とか
今朝の出来事とか
彼らはとにかくいっぱい話をしてくれます。
話す順番を決めなくちゃならないほど
勢いがすごいときも笑
でも
自分からはあんまり喋らない子には
私から
ちらほらと話をしにいったりします。
いのちの水。
まだまだ暑いので
山から流れてくるこの水は冷たくて
エネルギーをくれるのです。
ミーティングした後に
味噌汁づくりをしたい人を募集したら
1人だけで笑
他はみーんな遊びたい!とのことで
ウッドデッキの周りで
鬼ごっこが始まりました。
さっきまで
1時間歩いてきたとは思えない
エネルギーでした。
お昼を食べ終わったら
またおにご。
放課後になったら
またおにご。
おにごすきずぎるやんー。
久しぶりの再会の喜びを
おにごで味わっていたのかもしれないです。
アトリエの時間に
子どもたちは会議がしたいので
部屋を貸して欲しいと言い出しました。
おぉ、おもしろい。
何やら色々と考えているご様子です。
この話の流れとかはまた
公式のブログで書こうと思います。
子どもたちは
エネルギーが溜まると
自分たちで何か生み出そうとします。
そうして何かがやりたいと声にしたときに
「やってみたら?」
と言える場所とか環境があるということが
私はすごく嬉しいです。
できない理由を並べるんじゃなくて
できる方法を考えて提案する。
そういう大人たちがここにはいます。
大人は子どもが育つ中の
最大の環境だと思うので
どういうスタンスかって
めちゃくちゃ大事だと思うのです。
ふりかえりのとき
話し合いに参加した子たちは
つかれたとか
楽しかったとか
それぞれの感想を話していました。
話し合いとしては
うまくいってはなかったのかもしれないけど
子どもたちが声をあげたそのときに
こうした場所と時間を提供できるということが
何より嬉しいなとしみじみ思います。
帰りはバス。
バス停で私の髪をアレンジするのが
定番になってきました。
子どもによって参加の仕方はそれぞれなので
また明日〜とか
来週〜とか
とか2週間後〜とか言って帰っていきました。
また会えるのを楽しみにしています。