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もざいくー描くこと、言葉、素材が紡ぐ物語ー 行ってきた①

ここに書きたかったけど。
衝撃が大きくて、言葉がでてこなくなったので。
寝かせておきました。

4日目にして
ようやくなんとなく言葉がでてきたというか
自分との関係性が見えてきたというか
そんな感覚がして
書こうと思いました。

もざいく
ー描くこと、言葉、素材が紡ぐ物語ー


中には大きなパネル展示とスクリーン。

パネルには、子どもたちが絵をどう描いていくかのプロセス。
子ども同士のやりとりや
大人のアプローチ
どう読むのかといったことが書かれています。

動画では
子どもが素材と向き合う姿
子どもの声
子どもたち同士の話し合い
世界の広がり方が
ありのままに見ることができました。

入ってからすぐの場所に置いてある
ペンたち。
その種類の多さ。
私はそれを見ただけで
雷が落ちたようになって動けなくなりました。

感動ではなく、衝撃。

ペンにも、これだけの種類、色がある。
私がこれまで
子どもたちに見せてきた世界の狭さを突きつけられた。
99を奪ってきたのは、私だ。

そのときはただの衝撃で
それが何かはわからなかったのですが。
おそらく
ペンたちは、一瞬にして
一斉に、私にそれを訴えてきた。
だから私はうごけなかったのだと思います。

今でも
その場を思い出すだけで
動けなくなるのです。
私はこれまでの教育の中で
子どもたちからたくさんたくさん奪ってきた。

まずは改めて自覚する。
入り口に置いてあったペンたちが
そのことから始めなさいと伝えていたのだと思います。

ずーーんと重たくなったので、一旦ここまでにします。

つづきはまた。



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