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『すごいよ!!マサルさん』喫茶店では決して読めない漫画

伴走させてもらっている子の中に
列車が好きな子がいる。

うちの子は電車よりも
車や飛行機なので
電車にあまり目がいくことがなかった。

だけど。
先日外出したら
帰りに電車に乗ることになった。
そして、実家に帰るときにも
息子が電車がいいというので
乗ってかえることに。

結局。
自分の中に意識している世界を
現実にも見るような仕組みになっているんだなと改めて思う。


オンラインスクールとまでは言わないけど。
オンラインのスペースが形になっていく様相をみせているし。

大好きな里山には毎週行くことになった。
4月からは週に2回行く週もある。

自分が見たかったものは現実化していく。
そのスピードも加速している。

だから。
自分が何に心を傾けているのかということはとても大事。

悲しいとか。
苦しいとか。
心配とか。
怒りとか。
そういう感情は、できるだけはやく追い出そう。

そして、その反対側にかくれたあたたかさを見よう。

楽しい。
うれしい。
おもしろい。
ありがとう。
そうやって物事を捉えたときに、次にやってくる出来事が変わってくる。

子どもは、小さいほどこの切り替えが大人より格段に速い。

怒って泣いてたと思ったら
けらけら笑い出して。
喧嘩してもすぐ仲直りできるし。
ケロッとしる。

感情も体験するために備わっているのだから。
悲しみも苦しみも体験したらいいと思うけど。
あんまり長くはいらないな。


実家においてあった漫画。
『すごいよ!!マサルさん』

むかーし、ジャンプで連載されていた漫画で。
これだけを楽しみに弟のジャンプを読んでいた。
私は今も昔も、この漫画が世界一おもしろいと思う。

マサルさんという人は、とてつもない自由人で。
謎が多くて。
底抜けに明るくて。
めちゃくちゃに強い。
彼は誰かを笑かそうなんて一つも思ってない。

だけどこの漫画は
笑をこらえるのが大変なので
一人で喫茶店とかでは
決して読むことができない漫画。

落ち込んだら是非。
マサルさんを。






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