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留学でよくある不安に対するマインドセット

皆さんこんにちは。Sumire と Jakeです!今日は、留学でよくある不安についてお話ししようと思います。

留学しよう!と決めたときや、留学が始まってからは不安が絶えないと思います。新しい文化に飛び込んだり、違う言語を使って生活をするというのはものすごく勇気がいることだと思うので、不安を感じて当然だと思います。

ぼくたちも、留学に来る前も来てからもいろんな不安や心配を経験してきました。英語はもちろん、友達作り、食事、勉強、仕事。いろんなことに不安を感じてきました。しかし、たくさんの人に助けてもらったり、考え方を変えたりして、その不安や心配事を乗り越えてきました。

ですので、今回はそういった経験をみなさんとシェアできたらなと思います!大きく3つに分けて話していきます!

本日のメニュー
①英語に対する不安
②学校や職場になじめるかという不安
③勉強や仕事についていけるかという不安

<英語に対する不安>

「自分の英語通じるかな」というのが、留学における1番大きな不安じゃないかなと思います。

もちろん、正しい発音を勉強したり、単語を覚えたり、文法を学習したりすることもすごく大事なことです。でも、英語を話す上で1番大切なことは自信を持って話すことだと思います。

例えば、自分の英語をバカにするような人がいてもそれに屈しないで「あなたたちは日本語を上手に話せるんですか?」って心の中で思って、諦めずに話しかける。なんていうのもすごくいいと思います。

それに、ネイティブの人たちというのは英語のプロです。だから、僕は「通じるかな。。。」とビクビクして話すのではなくて、「英語のプロなら、おれの英語くらい聞き取ってな!」と言った感じで自信満々で喋っていました。

自分のスピーキング力を磨くことも自信を持って話す上で大切ですが、周りの人の”リスニング力”を信じるというのも英語を自信を持って話す上で大切じゃないかなって思います。

それに留学にきてしまえば、英語ができないことも1つの立派な個性です!「自分だけが英語ができない」とネガティブに捉えることもできますが、「自分だけが周りと違う個性持ってるじゃん!」とポジティブに捉えることもできるんじゃないでしょうか!

英語が話せるようになるまでは、さっきお話ししたように”英語ができないことを個性”としてたくさんの人に英語を教えてもらえばいいと思いますし、英語が上達してきたら”みんなのおかげで英語が喋れるようになった自分”というのを個性としていくといいと思います。

自分の部屋にいる時は、自分の英語力に謙虚に向き合う。でも、一歩部屋を出たら自信を持って今の英語力をフル活用して英語を話す。

そうすると、色んな人に英語を教えてもらえて楽しいと思いますし、友達もできて、英語ができなかったことがお得にさえ感じちゃうんじゃないでしょうか!


<学校や職場になじめるかという不安>

日本の学校や職場でも、こういった悩みはありますよね。それが外国でとなったらなおさらだと思います。ここでも、やっぱり大事になってくるのは自分の英語に劣等感を感じないということだと思います。

「英語ができないなら、友達作りは難しい」という気持ちもすごく分かりますし、ぼくも留学に来る前はそう思っていました。でも、日本で友達を作る時のことを少し考えてみてください。

日本語ができるから、日本語の発音がいいからという理由で友達を作ったことはありますか?

僕はそういった理由で友達を作ったことはないですし、みなさんもそうだと思います。これは海外でも同じだと思います!言語力どうこうよりも、やっぱり性格や趣味が合うということがなにより大事なんじゃないかなって思います。

だから、勇気を持ってコミュニティに参加してみたり、パーティーに行ってみたりということはすごく友達を作る上で大事になってくると思います。

例えば、サッカーが好きだったらサッカーのコミュニティに行ってみたり、ダンスが趣味だったら大学のダンスサークルに行ってみるのもいいと思います。

共通の趣味があったり、性格が合ったりするとびっくりするくらい言語の壁を感じなくなります。

海外で友達作りを難しくする1番の原因は、

”英語ができないから、友達ができないんじゃないかと不安に思う気持ち”

だと思います。勇気を持って一歩踏み出してみましょう!


<勉強や仕事についていけるかという不安>

これもありますよね!めっちゃ不安ですよね!「大学でちゃんと単位とれるかな」とか「職場で仕事覚えられるかな」とかありますよね。

ここで1番大事なのは、全部1人でやろうとしないことだと思います。日本ではしっかり者でなんでもできる人でも、異国の地で言語にも不安があるとなれば、赤ちゃん同然です。

難しく感じて当然ですし、わからないことだらけで当然です。そんなときに、誰にも頼らず1人でやろうとするとほんとにきついと思います。多分というか絶対に地獄のような毎日だと思います笑。

だから、留学にきて1番最初に身に着けるべきスキルは、英語力でもビジネススキルでもなく、”周りの人に頼る力”だと思います。

「たくさん聞いたら迷惑かな」とか「こんなこと聞いたらバカって思われるかな」なんて思う必要はないです。わからないことがあったら、どんどん質問しましょう。

周りの人に聞けば、わからなかったことは分かるようになるし、英語の練習にもなるので一石二鳥です!

大学の教授や、アドバイザー、ホストファミリー、友達、みんな絶対にあなたの成功の手助けをしてくれます。でも、助けてもらうためには、自分から”頼る”というアクションを起こす必要があります。

それさえできれば、怖いものなんてないんじゃないでしょうか!


いかがでしたしょうか。今回は留学でよくある不安についてお話ししました。ついつい、伝えたいことが多くて長くなってしまいました笑。留学に来ると、こういった不安は絶えないと思います。時には、その不安に押しつぶされそうになることもあるかもしれません。しかし、そんなときは”留学に来るという大きな決断をした自分”を誇って欲しいと思います

このブログを読んだ方の中には「そんなにポジティブなれないよ!」「自分はシャイだから無理だ」なんて思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、留学をするっていう大きな決断をしている時点でシャイではないと思います。シャイって決めるのも、出来ないって決めるのもいつも自分です。留学っていう大きい決断が出来た自分にはなんでもできる!と信じ切って、一緒に頑張りましょう!それではまた!

See you then, cheers

Sumi, Jake

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