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カナダ大学留学の魅力【大学編入制度編】

皆さんこんにちは!🌻
Sumire と Jake です!今日は、カナダ大学留学の魅力の一つである「大学編入制度」について、説明したいと思います!

大学編入制度について

まず、カナダやアメリカの大学には2種類あります。
それが、Community College(コミカレ) と University(4年制大学)です。

そして、「大学編入制度」とは1年間または2年間のカリキュラムであるコミカレを卒業後、4年制大学にコミカレで取った単位を移行して編入するという制度です。

一般的に、4年制大学卒業というのは「120単位を修めること」です。ですので、この120単位を途中までコミカレで取得して、そして4年制大学編入後に残りを取得することで大学を卒業します。

ぼくたちも、この大学編入制度を利用するために今コミカレで勉強しています。では、この大学編入制度にはどんなメリットがあるのでしょうか?

大学編入制度のメリット

①学費が4年制大学に比べて安い
▶︎大学にもよりますが、4年制大学に比べてコミカレの1年間の学費が2分の1〜5分の1で済みます。そのコミカレで4年間の2年分の単位を修めることができれば、トータルでかかる学費を抑えることができます。
留学生の学費というのは、現地の人に比べてものすごく高いです。ですので、この大学編入制度を使って安く済ませる人も多いです!

②コミカレ卒業後のオプションの多さ
▶︎コミカレ卒業後のオプションは、すぐに大学に編入することだけではありません。コミカレでは、Diplomaという学位を修めることもできます(4年制大学はBachelor)。
Diplomaをとると、カナダでは2年から3年の就労ビザを取得できるので、そのビザを使って、まず働いて永住権を先に取得するという方法もあります。永住権を取得すると、現地の人と授業料で大学に通うことができます😌

コミカレ→働く→永住権取得→4年制大学編入(現地の人の授業料)

これが1番安く済むオプションです。他の国からの留学生にはものすごくこのオプションをとる人が多いです。コミカレにはこんなオプションもあるので大きな魅力だと思います。

③小規模クラスの授業
▶︎有名な4年制大学の授業は、1クラス300人から400人なんてこともよくあります。こんなのコンサートですよね笑。しかし、コミカレの場合は1クラス30〜40人くらいなので、先生からしっかりしたサポートを受けられます!特に留学生の場合、いい成績を取るために先生との距離を縮めるというのは大事なことです。
ですので、まずは小規模クラスのコミカレで大学生活をスタートして、コミカレで要領を掴んでから4年制大学に進むことで、いい成績で大学を卒業しやすくなるんじゃないかなって思います。

これからカナダのカレッジや大学生に通うことを考えている方は、これらの仕組みやメリットを是非参考にしてみてください!🇨🇦
See you then, cheers.

Sumi and Jake

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