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目指すもの② 〜幼少期の息子〜

好奇心の塊
「なに?」「何故?」「どうーして?」

が、
かなりの甘えん坊。。

小さい頃はよく泣いた
毎日泣いた

ママと一心同体
姿が見えなきゃ……泣く
ママが自分を見ていなければ……泣く

"石橋は叩いて叩いて何度も叩いてから、渡る"

その頃、
初めての子育て…
悩みもなく、せっせっとママ友作り……
友達の友達は…みな友達で🤝
沢山のママ友ができ、毎日午前中の公園の後、誰かの家に集合…
ママも良い友達に恵まれた……

一際いつも泣いている我が息子。
"どん!"
と、押され泣いていれば、みんな揃って
「やり返しちゃえ!」
我が子が一番…されど、皆自分の子供のように世話を焼く

良いメンバーに恵まれた

ママ友の付き合い方
同じ感覚
同じ目線
深入りせずに浅すぎず…………難しい

🌱

私の波長は息子と一緒。 
何故か常に、息子が感じるもの思うことは理解ができた。
(今現在もやはり、波長は同じ…)

だから、
娘がお腹の中にできた時、ママ友揃って言った言葉は
「お腹の子がこの二人の間に入っていけるのか?」
だった笑

そう!
それをすんなり可愛い妹として認めるわけはない!

大きくなっていくお腹を見ながら
「ちゃんと抱っこして!
 これ邪魔!
 どかして!」

無事、2人目の出産を終え、
出産ラッシュ時期と重なり、2人目は産後3日目で退院…
2人目おっぱいは、詰まって出ない…
どんどん浮腫み、硬くて痛い💧

私が子育ての頃は、
1歳お誕生日には、離乳。
それが当たり前だった。
よく出た私のおっぱいは、まだまだ使えたのにキチンと子育て論に従った……
ちゃんと、処理もせずに…無理矢理終了!

だから、
2人目おっぱいは初めは大変だった…
見たこともないほど大きくなった大好きママのおっぱいを、娘が…パクッ!

「ぎゃぁぁぁぁぁぁ」

その途端、息子の敵意は燃え上がり……
娘はその後、二度と陽の当たる場所でおっぱいを悠々と飲むことはできなくなった…
いつも、兄の目を盗み…隠れて飲む。
真夏にタオルケットに包まれて、
隠れるように飲む……
だから、
意地で娘も"おっぱい星人"となり
ミルクは絶対に飲まない……
ママのおっぱいを巡って密かな戦い

ママのおっぱいは偉大だ!
栄養だけではない愛着をたくさん育む
何も言わなくても伝わる愛情

🌱

息子の"イヤイヤ期"は最上級だったのだろう

2つ違いで生まれた妹に、大好きなママが取られてしまった…取られてたまるか!

友達と遊んでいても
もしかしたら、
妹とママがいいことしちゃうかも…
二人で楽しいことしちゃうかも……
心配で、友達と遊ぶのをやめた

ママ友がとても心配をし、
家に遊びに来てもらっても、
「遊ばないーーー」

夜寝てると、いいことしちゃうかも……
「寝ないーーー」

うとうと…
寝てしまえばい、ギャン泣きで起きる。

挙げ句の果てには
言葉の発達が早かった息子は
「ママ、嫌い!出てって。
そいつ連れて出てってぇぇぇーーー」

お隣さんは
いつも息子を舐めるように見渡し……
(虐待はしていません……💧)

本当に
大変な時期でした。
これが、「魔の2歳児」「イヤイヤ期」

誰にでも来るイヤイヤ期
この初めての反抗があるからこそ、子は育つ
発達は
全て順調に右肩上がりではない。
時に足踏み👣
時に戻ることもあるからこそ、伸びるのだ

娘がハイハイをするようになる頃
どうにかこうにか
「奴は人間だった」  
で…
妹を認めた。
約7〜8ヶ月の戦いでした!

🌱

元旦那様の転勤で
友達もいない土地で、子供たちと過ごす長〜い日々。

3歳になる息子の習い事で時間を潰そう…

たまたま、何も知らない無知な私は
幼児教室の門を叩いた……
IQ値が154。
ん?高いのか? 
「お母さん。凄いじゃないですかー」
息子を褒められると、まるで自分が褒められているかのように…踊らされた
地に足をつけずに、踊った私は
即入会した。

息子がお腹にいるときに、元旦那様は
教育に少しのコンプレクスと理想があることを知った…
「子供には小さい頃からキチンとした教育を。」
「ん?キチンとした教育とは?」

私立派の元旦那様と公立派の私の戦いがあった

……が、
踊らされた幼児教室は、所謂お受験塾だった。
あれよ、あれよと華麗に舞ってしまった。

泣き虫息子は、もちろん。
何をやっているのかもわからないが、
ママと一緒にできるなら……
喜んでやり、
元々、
イヤイヤ期の頃、引きこもりとなった彼は
ママと絵を描いたり、工作したりが大好きだった。
沢山のカードを作って、
(運動のため)取りに行かせたり…
ご飯の手伝い…洗濯物…
なんでも…一緒にやれば機嫌がいい!

たまたま……
「子どもの学歴、成績、性格、躾は母親の責任」と
昔の昭和の旦那様風の元旦那様に
何も言わせない!
と負けん気の強さを見せた私の性格が、
幼児教育について、
本を読み、調べ、自分で子供たちにせっせといいものを与えた。

そう。
これが…
今の私の元となる。
だから、大変だったけど……
色々あったけど……
結果良ければ全て良し!
どうにでもなるさっ。

こうして……
小さな…小さな…
きっかけが積み重なって
大きな山となる⛰

→息子・幼稚園小学校の巻③に続く……

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