コミュニケーションツールについて

夜中から雨の予報。

夜の雨雲は、基本ベーシックカラーの黒しか着ない夜空を流行りのチャコールグレーのベールで包む。
いや、ヒートテックかな。


不穏。

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文章・会話・音 

この3つを、
誰かとコミュニケーションをとるための道具としての側面に焦点をあてると、
それぞれ得意・不得意な点がある。

コミュニケーションをとる主体には個性があるからこれら道具たちの固有の特徴について言い切ることはできないとしても、共通認識を言語化してみたい。


文章:コミュニケーションのペース感への強迫感(感じやすさは個人差ある)が希薄で内容にフォーカスできる


○熟考してから送ることが出来る
→"言ってしまった"という後悔が少ない

〇相手はこちらの反応を意識せず自分のペースで読めるので、文章の内容に集中しやすい
→多少複雑なことも伝えられる

〇形に残る
→芸術品(モノ)として、場所や時間の影響を考慮せず存在することができる


△コミュニケーション盛り上がりに欠ける
△コミュニケーションが自己完結してしまう
△思い出に色が無い


会話:刹那的

〇相手の表情を見ることが出来る
→雰囲気にあわせて内容、言い方変更可

〇あとに残らない
→言い難いけれど言いたいことを勢いで伝えやすい

〇コミュ二ケーション行為に至るまでの思考時間少ない
→温度感が共有できる、場合によっては本音が漏れやすい


△求める会話のペース感がお互いで違ったり、本来同じでも遠慮がある場合、内容に本音、深みが出にくい




〇相手の好きな、嫌いな音を通して、理論よりも感覚で相手を知れる

〇"自分の語彙ではなく相手の持つ語彙、世界観に合わせて語った方が、自分の言いたいこと伝わる"と仮定すると、
音楽は、そのような認知方法の個人差の問題を飛び越えて、相手が無意識に相手自身の心と対話する形で、こちらの音を受け取ってくれる可能性がある


△実用的なコミュニケーションには不適
△音に繊細な感情を乗せるのは難しく、
聞く側の興味をひくのも難しい


まとめ


・3つのコミュニケーションツールそれぞれに特徴があり、人は相手と円滑にコミュニケーションするために、それぞれのツールを使い分けている。


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まだまだ未完ですが、
こういうことについて他の人はどう思うのか、気になります。









 


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