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【ロシア発狂・一気に終戦へ】自国に38回空爆 自軍にドローン攻撃開始【マスコミが絶対伝えないウクライナ戦況図】ロシア「必須装備」生産中止|終戦の日付ロシア専門家が正確に予測




【7月2日ウクライナ情勢 概要】
テレグラム→https://t.me/UKR_RU_WarMap
0:00 はじめに
0:35 ウクライナ戦況の全般的な事柄
2:10 ウクライナ・ロシア情勢に関するニュース
2:23 ロシア専門家戦争終了の日付とそれまでに起きる出来事を説明
3:44 ロシア滑空爆弾 誘導システムに欠陥 自国をどんどん空爆 ロシア軍「それでよい」
4:38 ロシアプロパガンダ番組の司会者大激怒 前線に必須な「装備」生産中止
5:45 ウクライナ各地域の戦況
6:02 北東部 ハルキウ方面 リプツィ、ボフジャンスクの戦況
7:35 北東部 ルハンスク州 東部 バフムト方面 ハルキウ テルニー チャシフヤールの戦況
9:11 南東部 ドネツク州アウディーイウカ、マリンカ方面の戦況
12:28 後方地域の爆発炎上
13:09 南部 ザポリージャ州 ヘルソン州、ロボチネ、クリンキーの戦況

#ウクライナ戦況
#ロシア軍
#プーチン大統領

マスコミが絶対に伝えない最新のウクライナ戦況を地図を使ってわかりやすく解説!1日2回戦況を更新しています。
ウクライナ軍参謀本部、最新のISW、最新の防衛研究、最新の防衛関係サイト、ツイッター、テレグラムのレポートを中心に日本語でまとめています。
●過去の動画は再生リストから
https://www.youtube.com/playlist?list=PLYeggD4iKOM_yLyhL2ItsSy0dHDKaEKmW
●英語版
https://www.youtube.com/@UkraineMilitaryMapSumaito/videos
■より快適に見るには
・公開時間は日によって異なります。チャンネル登録して通知をON
・赤:ロシア軍 青:ウクライナ軍 オレンジ:係争中
・地図の下に縮尺、一辺10kmの正方形が所々あります
●ウクラ軍の損失は?
 データ非公表 損失比から推定
●noteに内容を全文掲載
 https://note.com/sumaitotoushi/
■Materials
OST of WoWP, WoT, WoWs - Wargaming.net
利用は規約に沿って確認の上行っています。


みなさんこんにちは
今日も最新のウクライナ情勢について、
コンパクトにまとめて地図を使って、
いち早くわかりやすくお届けします
よろしくお願いします
チャンネル登録して通知をオンにすると、
動画公開時に連絡が来ます
過去の動画も、
再生リストからあわせてご覧ください

■ウクライナ情勢


ロシアがキーウに侵攻してから859日となりました
まずは全般的な事柄です
ウクライナ軍の参謀本部によると、
ロシア軍の損失は、
兵士1110名
戦車19両
装甲戦闘車26両
砲66門
多連装ロケット1両
防空システム1基
ドローン36機
巡航ミサイル2発
その他車両70両
となっています
戦線全体で一日で124回の地上戦の報告がありました
また6月は1415門の砲が破壊され、
これは開戦以来の記録となったほか、
ロシア兵の募集は損失を埋められず、
1日1000人に届かなかったとの情報があります
そして、
視覚的に確認できるウクライナ軍の装備の損失数とロシア軍の損失数の比率は、
1対2.0で、
ウクライナ側の損失数に比べ、
ロシア側はその2倍になります
ロシア側の損失は民生用のバンが特に多く、
反対にウクライナ側は通信施設が目立ちます
またウクライナのミルホロド空軍基地でロシア軍の2度目の攻撃があり、
ロシア側の主張でSu27など7機の航空機が破壊、
ウクライナ側の主張でも1機が破壊、
4機が損傷した情報があります

■ウクライナ情勢に関するニュースを厳選して、
簡単にお伝えします


YouTubeのチャプター機能で必要なところを見ることもできます
1番目
ロシア人の政治学者のアンドレイ・ピオントコフスキー氏はメディアに登場し、
ウクライナ戦争終了の日付とそれまでの出来事を解説しました
ちなみに同氏は国際ペンクラブの会員で、
元モスクワ戦略研究センターのエグゼクティブディレクターで、
チェチェン紛争に関する分析によりロシア当局が刑事訴追を開始したのをきっかけにロシアを出国しました
同氏によると、
戦争は今年11月5日までに終了し、
それまでに起きることは、
・まずポーランド、
ルーマニア、
フィンランドなどの空軍基地を使った航空機の整備体制の強化、
・空爆から始まるクリミア奪還作戦
・セヴァストポリの陥落
・ロシア国内のパニックと混迷
・その過程でプーチン大統領がすでにこの世にいないことが暴露され、
・政権が崩壊し戦争が終了する
と一連の出来事を指摘しました
また同氏は、
「その計画はすでにテーブルにある」と述べ、
ロシア政権崩壊の時期について、
「アメリカ大統領選挙でトランプ氏が当選する11月5日までに終わらせるよう実行するだろう」と説明しました
2番目
ワシントンポストは、
ロシア軍の滑空爆弾について誘導システムに欠陥があり、
数十発の爆弾がウクライナに届かずにロシア領内に投下されたと伝えています
誤爆は数日おきにあり、
同紙はロシア内部の資料から、
ロシアの滑空爆弾のうち少なくとも38発がベルゴロドに落下したと伝えました
故障率は4%から6%と推定でき、
20発に1発はロシア領内に落ちることになり、
「信頼性は非常に低いがロシア軍はそれで満足している」と伝えています
また、
6月29日には3トン爆弾のFAB3000がロシア領内のシェベキノ近郊の空き地に落下して爆発したものの、
死傷者はいなかったとの情報があります
3番目
ロシアの自動車メーカーのアフトワズは、
西側諸国の制裁により、
4輪駆動車のニーヴァが生産中止となったと発表しました
ニーヴァは1977年から基本設計が変わっていないロシアの国産車で、
キャブレター式の直列4気筒SOHC1.6リットルは72馬力を叩き出し、
当時は先進的な設計として注目されました
ギアは4速と5速のマニュアルから選択でき、
水深51センチの水たまりでも走行が可能となっていますプーチン大統領の愛車としても知られています
ロシアのプロパガンダ番組の司会者のソロヴィヨフは、
「スペアパーツの不足により生産ができなくなった
この車はロシア軍の前線で需要があったがもう手に入らない」と述べ、
「西側諸国の制裁が功を奏し、
ロシア経済に大きなダメージを与え続けている」と激怒し、
西側諸国への復讐を求めました

■それでは、
各地域の戦況です


戦況の変化のあるところを中心にお伝えします
その変化は大画面で
フルスクリーン表示にしていただくと、
日付とともに追いかけることができます

●北東部 ハルキウ方面


5月10日にロシア軍が国境を越えて
軍事侵攻をおこなったハルキウ方面の戦況について
お伝えします
この方面でロシア軍はフリボケと
ボフチャンスクで9回攻撃をおこない、
ウクライナ軍がすべて撃退し、
戦況図に変更のある情報は
ありませんでした

フリボケとボフチャンスク


一方ロシア軍はFAB3000を
前線から13キロの所にある
スロボジャンスクのウクライナ軍陣地に
投下したとロシアの軍事ブロガーが報告しています
ご覧いただいているのはその様子ですが、
噂ではそのままではロシアの大型爆撃機に
搭載できないため、
軽量化を施しているとの情報があり、
威力はその分低下している可能性があります
また、
アントンというロシア兵の捕虜の話によると、
この兵士は借金を帳消しにするため戦争に参加し、
ある日指揮官が酒を飲んでいるところを見て
「おかしい」と意見を述べたところ、
突撃部隊に配属されたとのことで、
「所属していた600人の部隊は
40人も生き残ることができず、
将校は毎日酒を飲んで、
死者は全員脱走兵として記録し、
戦死者を隠していた」と述べました
ちなみに脱走者に分類されると、
給料もなく負傷や戦死の補償も
受けられないことになります

●北東部 ルハンスク州方面
●東部 チャシフヤール方面


クピャンスクから
チャシフヤール方面の戦況についてお伝えします
この方面でロシア軍はクピャンスク方面で8回、
スバトベ・クレミンナ線で16回
シベルスク周辺で6回、
チャシフヤール周辺では4回、
トレツクの方向にも4回
攻撃をおこないました

○スバトベ・クレミンナ線


ロシア軍は
ウクライナ軍の防衛線の弱いところを探り、
日和見的に攻撃をおこなっているようで、
この日はマキイウカの北側に
ヘリコプターから発射する
誘導ミサイルのLMURで攻撃をおこない
ウクライナ軍の動きを牽制し、
その後北側の郊外で攻撃をおこない、
ウクライナ軍が撃退した後に南側に攻撃を仕掛けて
前進しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第66機械化旅団のもので、
北側の攻撃軸で前進するロシア軍の様子を
観察しているところとなっています
戦況図ではロシア軍が前進した範囲を
係争地からロシア軍の占領地に、
マキイウカの集落の一部を係争地として
戦況図を更新しました
テルニーなどそれ以外の攻撃軸、
チャシフヤールやトレツク方面では、
ロシア軍が攻撃をおこなっていますが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした

マキイウカ

●南東部 ドネツク州


アウディーイウカ、
マリンカ、
ヴェリカノヴォシルカ方面の戦況について
お伝えします
作戦に影響を与えるアウディーイウカの天気は、
はれ
最低気温20度、
最高気温34度
今日の天気も、
はれの予報となっています
今後最高気温が35度を超える日が続き、
水などの補給が重要になってきます

○アウディーイウカ方面


この方面でロシア軍は
様々な方向に39回攻撃をおこないました
ウクライナ軍の第47機械化旅団は、
防衛の様子をビデオにまとめ、
この2週間で約1000人のロシア兵を無力化し、
多数の装甲車両を焼き払ったと報告しています

アウディーイウカ


1番目
ノヴォオレクサンドリフカからソキルの間では、
未確認の情報ですが、
ロシア軍は線路の北と南で
ウクライナ軍の主防衛線に攻撃をおこない、
この2か所で突破している可能性があります
この付近ではウクライナ軍からの情報は
最前線のものは出てこなくなり、
後方でロシア軍が
ボコボコにやられているものが多くなりました
今のところは戦況図に変更はありませんが、
今後確認が取れれば再度見直します

ノヴォオレクサンドリフカからソキルの間


2番目
ネタイロベの南の郊外では、
位置情報つきの映像によると
ウクライナ軍が地図で示した場所に
ドローン攻撃をおこなっていることから、
ロシア軍がこの場所まで前進しました
ご覧いただいているのはウクライナ軍の
第11機械化旅団のもので、
新たに配属された旅団のようですが、
地図で示した場所で
ロシア軍の塹壕を観察している
ところとなっています
その範囲を係争地からロシア軍が占領したとして
戦況図を更新しました
面積は、
約3平方キロほどになります
それ以外の数多くの攻撃はウクライナ軍が撃退し、
ロシア軍に成果はありませんでした

ネタイロベの南の郊外

○マリンカ方面
○ベルカノボシルカ方面


マリンカ方面でロシア軍は17回
攻撃をおこないましたが、
ウクライナ軍が撃退し、
戦況図に変更はありませんでした
1番目
ノヴォミハイリフカでは、
ロシア軍の車列をウクライナ軍が攻撃し、
ロシア軍は多数の損害を出して撃退されました
生き残ったロシア兵は住宅に隠れたものの、
今度はロシア軍によって発見され、
ロシア軍のドローンにより攻撃を受け、
その記録によると、
ロシア兵には生き残るチャンスは
なかっただろうとのことです

ノヴォミハイリフカ


2番目
またブフレダールではロシア軍は
バイクで攻撃を仕掛けようとしましたが、
ウクライナ軍の反撃により、
粉砕され、
オートバイ14台と装甲車両1両の損失を出して
撃退されました

ブフレダール

●後方地域


国境から550キロ離れたトヴェリでは、
ウクライナ軍によると思われるドローン攻撃があり、
ロシア国防省は無人機2機を撃墜した
と主張していますが、
地元のテレグラムチャンネルによると、
2機とも爆発して軍用施設の敷地内で
火災が発生したと伝えています
ほかにもベルゴロドで
変電所が攻撃されて停電、
またクリミアで
弾薬庫が爆発しているとの情報もあったほか、
何かの荷物を吊り下げた巨大な風船が
クリミアの方向に移動しているとの情報があります

●南部 ザポリージャ州
●南部 ヘルソン州


この方面でロシア軍は
オリヒウ方面で4回の攻撃がありましたが、
戦況図に影響のある情報はありませんでした
今日は以上です
戦況の分析やニュースの感想、
最新情報など是非コメント欄にお寄せください
ご視聴いただきありがとうございました

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