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母親というキャリアをアピールできる社会

おはようございます。このぞです。

あんまり普段、子育てのこととかを発信しないのですが、なんとなく思ったことがあるので母親であることについて書いてみようと思います。

わたしは20代前半で出産をしているので、社会経験がほぼゼロの中母親としてのキャリア?をスタートさせました。

なので子育てをしていない状態での社会経験は、学生時代のバイトぐらいしかないため比較のしようがないのかもしれないですが、
なんとなく、今の世の中って「母親である(子育てをしている)」ことが仕事やキャリア形成においでディスアドバンテージ(不利益)となっているような気がします。

そのディスアドバンテージは、勝手に自分が作り上げたバイアスなのかもしれませんが、私の場合仕事を選ぶ上で、ずーっと「子供がいても大丈夫な環境」というのを念頭にキャリアを選択してきたため、無意識に思考のクセがついてしまっているのかもしれません。

でも実際のところ、母親であることが本当にディスアドバンテージなのか?と考えてみるとそんなことはなく、むしろアドバンテージになるべき要素でしかない思うのです。

うまく言語化できたら、「母親」というキャリアを大きなアピールポイントとして職務経歴書に書けるんじゃないかと思っています。

もちろん、子供が小さいころは熱を出したり体調を崩したりしやすいのでどこかに出勤する場合調整が必要な場合があります。
でも、今思うとたぶんその調整さえクリアできたらあとは自分を成長させてくれる大きな存在だと思うんです。

今となっては、どっちが母親なのかよくわからないぐらいしっかりしています。
私が思いもしないようなことをさらっとやってのけたり、気づかせてくれたり、毎日本当に子供に尊敬することと学ぶ事ばかりでわたしが教えてあげられることって何もないんじゃないかと思っています。

男性、女性問わず、もしいま子育てをしながらキャリアを積み上げていくことにフラストレーションを感じている人がいるとしたら、視野を変えたり、もっと広い視野で現実を俯瞰できるようになれればいいな、と心から思っています。


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