周りにやばいやつがいる環境のすゝめ(思考の整理)
4/27から始まった Sushi Tech Tokyo2024 って、テクノロジーの祭典に出すドローンでUFOキャッチャー的なやつのハードウェア部分つくらせてもらいました◎
だいぶミニマルなチームだったのだけど、意思疎通もスムーズでめっちゃサクサク進んでよかった◎
PLさんが大まかな仕様と方向性を決めて、ぼくがメカ部分を作成、ソフトの人が動くようにしてくれてって、実質3人でみんな他のお仕事をしながらだったけど2、3週間で形にしてしまったような
前にオフトピックさんの記事で、スタートアップもVCもベンチャー化が進んでるってのを読んだのだけど、ほんとそうで、コンパクトなチームが1番パフォーマンス出せるような感ありますね(コスパ的に)
ソフトウェアはライブラリがまるっとオープンなってるし、ハードも個人でかなりのところまでできるようんなってきてるし、
3Dプリンターは元より、板金なんて図面描かなくても3Dアップするだけで数日で物が届くし、アルミとかチタンの切削まで個人として海外でお願いできるなんて前は考えられなかったって
作成したパーツの組み立てとか性能チェックとかは、別のスタートアップの敷地の一部をちょとお借りさせてもらってやっていたのだけど、そこってインターンの学生さんも何人かいて、隣でやべーことやってるなって見てた笑
今思うと、学生ん時にスタートアップのインターンとかボランティアとかでももっとやっておけばよかったって
他の文化に触れた時、人の価値観ってめっちゃ変わると思う
会社員時代、初めて中国に出向した時に「あ、こんなんでいいんだ」って思った覚えがある(いい意味で笑)
事前にガチガチに決めて進めなくたって、その場その場で状況に応じて雰囲気で進めていった方がうまくいくって側面もあるんだなって
そっからは思考の幅も広がったし、お仕事のやり方もかなり柔軟になっていった気がする
外の世界をあんまし知らない学生さんがいきなりスタートアップでインターンしたり、急に海外に放り出されたりしたら、けっこうな角度で価値観の変わる体験ができそうだよね
もちろんスタートアップの種類や学生さんのスキルセットにもよるけど、けっこうなところまでのお仕事を任せてもらえるところもあるし、隣で大人たちがドローンで遊んだりしてることもあるし笑
そうやって色んな価値観を自分の引き出しにストックできるようんなってくると、今いる自分の環境がどんなものか少しづづわかってくるよね
そうすれば、今いるところが嫌だったら別んところにスライドするって選択肢も生まれてくるし
ガチャで自分とはあんまし相性の良くない環境引いちゃった人は、そこがすべてだと思うとだいぶつらいけど、
異文化を受け入れると別の選択肢も生まれて、より自分に合った環境を選べるようんなるから、
少し生きるのか楽ちんになるかもねってはなし^^
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