見出し画像

子供に頼まれたお菓子によって。


どうも、
家に帰ると子供に「何か買ってきた?」と
ウルウルの眼差しで聞かれた時に
「何も買ってないねん、ごめん」と言った時の
悲しそうな残念な顔をもう見たくないから
お菓子を買って帰るんですけど、ほぼ
全く興味を示さない日が続く
買い物センスのないスコウスです🗿


やっぱり何が欲しいか聞く必要がありますね。


今朝のツイートです ↓


1.   子供に頼まれたお菓子


先日、6歳の子供にお願いされました。


「保育園で食べたオヤツが美味しかったから
買ってきてほしいねん。
ぼたぼた焼って言うねん。」


スコウス「【焼】と言うことは、せんべいか何かやな?」
6歳「そう!せんべい!買ってきてや!」


よっしゃ!
久しぶりに頼まれた!


このミッションは必ず遂行するぜ!



2.   ぽたぽた焼とぼたぼた焼


スーパーで探す。
無い。
「ぼたぼた焼」が無い!


時間が惜しいので
すぐ店員さんに声をかけます。
出来るだけ優しそうな女の人に。


スコウス「すいませーん!
ぼたぼた焼きってお菓子ありますか?」


店員さん「これですか?」


スコウス「あら、目の前に!
ん?【ぽたぽた焼】かー!
でも、ぼたぼた焼きって言ってたんですよねー。
すいません、ぼたぼた焼きっていうのは、
ないですよね?」

店員さん「ボタン焼きっていう【ちくわ】なら
ありますけど・・あとは、イノシシの肉とか」


スコウス「あ、わかりました。すいません。
こ、これにします。買います、ぽたぽた焼。
2袋。ありがとうございます!」


店員さん「あ、ありがとうございます」



急いで家に帰る。


スコウス「ただいまー!買ってきたで!
これで合ってる?」


6歳「そう!これ!ありがとー!」


さっそく袋を奪ってテーブルに
飛んで行った6歳。


6歳「これ美味しいねんで!はい!ばあば!」


みんなに配っていく優しい子。


テーブルに居たおばあちゃんが
「どうしたん?これ。」と聞いてきたので、


スコウス「これ、頼まれて買ってきたんです。」


ばあば「あーこれか、美味しいやつや。」


スコウス「あ、知ってるんですね!ぼたぼた焼」


ばあば「わっはっはっは!」


ぼたぼた」で笑いが取れたスコウス。
買ってきた甲斐がありました。


いつまでも自分は食べずに
ママやネエネの所に配りに行っている6歳。


ポタポタより
ぼたぼた
それは愛の量だったのか!



純粋な気持ちの量が
したたるよりも
あふれて流れ出していた!


あふれすぎた愛の量が
思わず「ぼたぼた焼」と
言わせていたんだな!


みんなに配る愛情がボッタボタのセンベイ。


たったそれだけで家の中が
明るく楽しくなった一日。


子供からの愛情が
ボッタボタだった話でした!


ぼたぼたな一日を!
いや、ドバドバな一日を🌈




いただいたサポートで缶ビールを買って飲みます! そして! その缶ビールを飲んでいる私の写真をセルフで撮影し それを返礼品として贈呈致します。 先に言います!ありがとうございます! 美味しかったです!ゲップ!