白熊の短歌

① うたたねをする子の髪を撫でながら炬燵の電気を消す母の手

② 君は雪積もれば道はぐちゃぐちゃで僕は凍った地面を歩く

③ 心停止しそうなくらい痛むのに静電気には逆ができない

再掲もありますが(③)、気に入っているので。

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