シズカナオニワの様子。2016年5月10日。

蚯蚓出(みみずいづる)。5/10~5/14。二十四節気・七十二候の第二十候。

ミミズは土を食べ、その中に含まれる有機物や微生物などを栄養源としています。1日にミミズが食べる土の量は自分の体重と同じくらい。栄養分を吸収された後の土は、糞のかたまりとして排泄されます。 粒上に排泄された糞は土作りに有効な成分を含んでおり、土壌改良に一役買っています。

また、土の中ではい回って畑土をほぐし、鍬で耕すような役目を果たしてくれますので、ミミズが多い畑の土はふんわりとやわらかく、空気や養分をたっぷり含んだ良い土となるのです。
http://www.i-nekko.jp/hibinotayori/2016-050900.html より

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