住む場所について考える

僕は衣食住において、住環境に一番重きを置いている。住→食→衣の順番だ。生活環境が整っていないと、まず食欲なんて湧かないし、睡眠だって取れやしない。服なんか、TPOに合っていて、清潔感あればよく、余裕があればオシャレを楽しむ程度で十分である。なんと言っても住環境重視。

地方暮らし

僕は岐阜県の田舎で生まれ育っており、住宅街にある一軒家て過ごしてきた。田舎だとアパートやマンションに住んでいる方が珍しい。友達や親戚も皆一軒家であり、将来的に自分も同じように一軒家に住むものだと思っていた。

東京第一弾

時は流れ、大学を卒業し、東京に出てきた。もちろん、大卒と言えど、給料なんて雀の涙程。住める所なんて、家賃の安いアパートに限られる。当時入社した会社の福利厚生はあまり良くなかった。

田舎者であるがゆえ、音が気になったし、なるべく静かな場所に暮らしたかった。なるべく人が住めそうなところを探し、練馬区のアパートを借りることにした。

そこは近くにスーパーやドラッグストアがあり周りも家族連れが多かったため快適に過ごせたと思う。2駅くらい離れたところに大きな公園もあってちょうどいい散歩コースもあったな。初めての一人暮らしだったから新鮮だったためか、割といい思い出。

東京第二弾

東京第二弾と言っても、一部神奈川県川崎市。転職を機に気に入っていた練馬区を離れ、川崎へ。あまり地名で良い悪いって言わない方が良いのでしょうが、川崎は僕には合いませんでした。プライベートでも色々あって、(この色々については別の記事で書こうと思う)2ヶ月くらいでまた東京に戻った。なのでタイトルを東京第二弾としている。

なぜ川崎が肌に合わなかったのか…。やはり交通の便が東京に比べて悪い。また、ゴミの分別が細かすぎる。ゴミの分別については、もちろん守らねばならず、あまり文句を言うべきでないかもしれないが、細かすぎて毎日何かのゴミを小分けにして出しているような。できればもう少しまとめて欲しい。
それ以外にも治安とかやっぱり気になる。そういった気になる点が多いのに東京と家賃にあまり差がないなんて。東京に住んだ方がお得だと思い、すぐに東京へ戻った。

さて、川崎からどこへいったかと言うと、今度は東京の大田区へ。あまり距離変わってないし、蒲田付近だったら治安大して変わらないのでは??

僕もそう思うけど、職場とか色々考えた結果そこが一番だと判断。

コンビニ、ドラッグストア目の前、スーパー近いなんでも揃っており、今まで暮らしてきた場所で一番便利。だが、コンビニに変な輩が集まって騒ぐ始末。あと、コンビニに設置している灰皿に喫煙者が集るので、たまに副流煙が…。

完璧な住処はないのだな。100点満点を目指してはいけない。

東京第三弾

ここは今住んでいることなので、詳しくは書けない。が、今までより格段に便利で都心だ。あまり住んだことないタイプのところなので、最初はこんなところに住むところあるのって感じだったが、彼女と同棲を始めるにあたり、お互いの職場を考慮した結果選んだ。

家賃は目が飛び出るほど高い。なので、同じマンションに住んでいる人は皆かなり高収入だろう。今まで色々なところで暮らしており、そこに暮らしている人々を観察してきたので、なんとなくわかる。まとっている雰囲気が違うのだ。共用部分の使い方からも品の良さがうかがえる。

どこに住むのがよいのか…

今まで色々なところに住んできたが、総じて言えるのは家賃が高い場所にはそれなりの人がいて、治安も良く過ごしやすい。逆に安すぎる場所は住みにくいと言うか、住んでいてストレスが溜まる。

仕事、勉強や趣味に集中したい。何かに成功したいのであれば、まず住む場所を整えることから始めた方が良いと思う。暮らしにストレスが溜まるとそこにエネルギーを使ってしまいがちだ。これではせっかく挑戦するパワーを無駄にしてしまう。

収入を上げたい場合は、高収入の人が暮らすエリアに住むのが良いと言われている。理由は忘れてしまったけど、同じ環境に身をおくと、その人たちの考えとかわかるのだろうか。

でも、憧れる人を真似るのは成功への近道かもしれない。

話は少し変わるが、地方に住むか田舎に住むかも議論となっているところである。昨今テレワークできる会社が増えており、遠距離通勤も認める会社もあるという。都会にいなくても仕事ができる。僕は日本企業にはどんどん投資してもらって、おおいに進めていただきたいと思っている。

僕もいずれは田舎に行くのだと思う。まだ詳細は書けないが。そのうち自分の人生設計についても書いていきたいと思う。

それではまた👋


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