はぁ…最近忙しすぎてモットーを貫けない。 早く自由になれる日が来るといいな。
二階にある俺らの教室に向かってる途中どこからか美しい音色が聴こえた。俺はその音がどこから響いているのかすぐに検討ついた。 ピアノの音を発してる部屋を目指して音楽室のドアを開けた。そこにはピアノを楽しそうに弾いている小さい女の子の背中があった。 「高安さん…」 それは、同じクラスで隣の席の地味な女の子、高安明日歌だとすぐに気づいた。高安さんもこちらに気がついたのか、ピアノの音が消えた。彼女が出す音につい目を閉じて聞き惚れていた俺は音が止まったことで目を開けて彼女の方を見た
二・隠し事 新学期が始まってから三週間過ぎたくらいに、新入生の部活動がスタートした。 俺の学校は部活に入らなくてもいいのだが、男子バスケ部には二十人の新入部員がきた。 うちの男バスは一応強豪で名の知れた学校だから納得はできる人数だ。男バスのマネージャーをしてる詩緒奈が新入部員に自己紹介をさせた。聞いているとみんな有名中学から来ている。強力そうだと思ったが、別に危機感は無い。こんな俺でもスタメンだから。でも、油断はしない。 部長が部の規則等を説明をするため一年を集めた。俺
担任が自己紹介をしようと言い名前順で紹介し始めた。 俺は、ふとさっき引っかかった女子の名前を名簿で探した。<高安明日歌>あすかってどっかで聞いたことあるんだよな。と思っていたら俺の隣の席のやつが「次、高安」と呼ばれて立った。 俺はあっと思い少し驚きながら隣の奴の顔を見ようとしたが、眼鏡と長い前髪のせいでよく顔が見れなかった。 正直ちょっと引いた。 ここまで暗いやつは見たことなかったから。 実際にこんなやついるんだな。と、思うと同時に俺の心の中での引っかかりが解けた気
カメラを買って、愛犬の写真を撮りまくるのが最近の目標。
私のことについて少しだけですが話してみようかと思います 好きなものよく飲む飲み物は、100％オレンジジュース、コーヒー、お酒も飲むけど強くないからそこまで飲まない。ちなみに飲むならビール 好きな食べ物は、鍋、バーニャカウダ、チーズリゾット、フルーツはいちご、ドラゴンフルーツとか 犬派か猫派と言ったら、どちらも好きだけど犬派。家には、2匹の犬がいる。 趣味ギター、料理、ライブ鑑賞（アイドル）、ドライブ、アウトドア スポーツ今まで、やってきたスポーツはバスケ、サッカー、
「あ、私、星吹公園でキョウコ達と待ち合わせしてるから！また帰りね！」 「あー、了解。」 俺の生返事を聞いていたのかわからないほど速いスピードで詩緒奈は俺に手を振りながら公園に入って行った。 詩緒奈が公園に入って数秒後くらいにキョウコとやらが「実は付き合ってるでしょ？」とかなんとか言ってる会話が聞こえてきた。 俺は心の中で否定しながら学校へ向かう道を歩いた。 校門をくぐると生徒会の生徒達が学年別にクラス分けの紙を配っている。 俺は同じ学年の生徒から紙をもらって自分の名
「…！ …！」 俺の声だ。ん？誰を呼んでいるんだ…？ 一・出会い「…！…た！…なた！かなた！」 あれ？なんで、詩緒奈の声が聞こえるんだ？ 「奏汰！起きて！！」 バシッと鈍い音と共に自分の頬に痛みを感じた。 その痛みのおかげで心地よかった眠りから引きずり出されてしまった。 「いってぇな！なんだよ！朝早くから！」 「もう！何時だと思ってんの？」 寝起きが最悪だったから俺は不機嫌なままベットの上のスマホを見た。 「八時二十分…。はぁ⁉️やっべ！なんでもっと早く起こ
皆さんは、小さい頃の夢を憶えていますか？ 女の子だったらお花屋さんやアイス屋さん、男の子だったら消防士やサッカー選手とか…。 これは、夢を持った子供たちの”おもい”がぶつかり合って、すれ違って、少年少女から大人への階段を上る成長物語。 アロヒ。
初めまして ”アロヒ”と申します。 とりあえず、何かを書きたいと思って…。 文章を書くのは好きだけど得意ではなく。暇なときに1人で、誰にも見せることなく書いてるだけの超初心者です。 エッセイ、小説、日記いろんなもの書きたいと思ってます。 誰か見てくれたら嬉しいです。 アロヒ。
