RX-7

夜道を走っていると、

後ろから低めの白いLEDの光が見えた。




そこで俺は悟る。




「お、 スポーツカーだな」





次に気になるのはその車種。




低めのライト、LEDの光…




「ライトは交換してあるな」




俺がそれに気づくよりも先に答えが近づいてきた。




ヘッドライトの正体はリトラクタブルヘッドライト。

通称パカパカライトである。

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出典https://cartune.me/notes/UyzqmV97x6


古いクルマにしかついていないだけあって、

光量が少なかったり、玉切れを起こしたのだろう。



LEDに変わっている理由はそれだと思う




ライトの全貌を知った今、夜でも敵は無し。



「答えはRX-7だ!」



RX-7(アールエックス-セブン)は、1985年10月 - 1992年12月までマツダが開発・製造していたスポーツカーである。




横に並んですぐにRX-7(仮)の車体は俺のクルマよりも前に進んでいく…



サイドシルエットが見える…

運転手の顏も。



日本車とは思えない、美しいライン





リアまで見えてはっきりとわかる

RX-7(セブン)のテールランプ。


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純正ではない大きなウィングを身にまとったその体は



大きな音を立てて離れていく…





「おや、セブンの前が詰まっている。」




セブンが前に出たかと思いきや

すぐに元の状態に戻ってしまった。




ミラー越しに見えたセブンのヘッドライト。




そしてその美しいフォルムを俺は忘れない…




RX-7(アールエックス-セブン)は、1985年10月 - 1992年12月までマツダが開発・製造していたスポーツカーである。

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俺の名前は「好きな事」 好きな事ばっかりを貫いて記事を書き続けたらどうなるんだろう って思ったからnoteを始めた… 今もこの物語の真っ最中だ。 俺の物語に君も参加してみないか…