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『"名言"』という言葉の重みpart2

今年。2020年の夏は冷夏と呼ばれるそうです
雨が多くて、ジメジメとした空気。
僕は嫌いじゃないですが、料理人として
野菜の価格が上がってしまうことが心配です。

でも!農家さんは頑張っている!
だから僕はラタトゥイユを作る!
どーも!"J"ですぅ!


昨日記事にした内容の続きで
今回も『"名言について"』語ります!


前回はミスタージャイアンツ。

『"長嶋茂雄"』さん

の名言でしたが。


今回は漫画の世界から登場します。

その言葉とは…こちら



勝者とは常に。世界がどういうものかではなく
どうあるべきかについて語らなくてはならない


これはあの僕が大好きな

『BLEACH』

に登場する。漫画キャラ史上最強の呼び声高い

『藍染惣右介』

の、敗れ側に放った言葉です。

この藍染は元々所属していた護廷十三隊を
裏切り、その相反する存在である

虚(ホロウ)

側に寝返り、全ての世界を融合させ

その王になる為に動き出していました


新世界の王となる為か、元々その器がある所以
数多くの名言を残してきました。


その藍染は冷静沈着ですがやってる事は大胆

全てを屈服させて生きてきた彼だからこそ


『"王になる事を選んだ"』

彼の場合、王になりたくてなったというより


『"王になるしかない"』

という感じを伺えました。

何故なら、主人公の黒崎一護は藍染を倒した後


藍染は自分を止めてくれる誰かを
待ってたんじゃねえかな

と、ボソッと呟きます。

そう。まさかの藍染は敗北する寸前
自分自ら能力を下げ、封印されたのです。


その彼の名言をもう一度見てみましょう


勝者とは常に。世界がどういうものかではなく
どうあるべきかについて語らなくてはならない


この言葉には彼の行動に『"義務感"』
あったように聞こえます。

力があるものというのは

この現実の世界でも数多く存在します。


タイトル総舐めしたボクサーや
その美貌で圧倒的地位を持つモデルや女優
某企業の総資産何千億の社長など


力を持っている人は得てして不完全な人間だと
藍染惣右介の姿から見えた気がしました。


最近は某有名俳優さんがお亡くなりになったり

まさか!

と思ってしまうような人達の意外な報道を
見ていて、ぼくたち一般国民は


『どうしてあそこまでの才能があるのに』

そんな言葉を吐いてしまいがちですが


皆同じ人間。強い人もいれば弱い人もいる。

そんな世界で『才があり過ぎる事』
一般的に羨ましがられる事柄でありますが

その才がその人自身を苦しめている事もある。


その才能が生まれてからずっとついて回る物なのだとしたら。その人にしか分からない
苦痛があった可能性は大いにあると思います。


どうしても一般的な人には理解されないような事を胸に秘めて過ごしていたのかもしれません

それを一般の人に相談したら、
僻まれてしまうかもしれない。とか


ずっと一人で抱え込んでいたのかも知れません


あり過ぎる才能がある人は決まって

その才能から出る周りからのプレッシャーで

狂気に走ったり。
その才能を自ら捨てたり。
自らの存在を消してしまう。

ならば

才能とは一体なんなんだろう。

僕を含め大半の人はこの才能を欲しがり
持っている人を羨ましがり憧れる。

でもその才能を持っている人が全員

その才能の事を喜んでいるとは限りません


自分の才能。そして世間の反応。

この二つに支配され自由が効かない人生を
歩んでいたのかもしれません。


この記事を見ている貴方や

もしくは僕自身もこれから大きな才能を得る
可能性は無きにしも非ずです。


宝くじで7億当たった人の殆どは不幸になる。

と、何かで見たことがありますが


貴方ならどうしますか?

目の前にある才能を手にする為に日々努力をし

やっと得た才能が


こんなにも辛いものだったとは…

と、思った時、貴方ならどう対処しますか?


多分僕は狂気に走るタイプな気がします笑

それか完全に無感情みたいな笑


意外と、今仕事や夢の為に頑張っている人は

その夢が叶った後よりも
今の方が幸せなのかもしれません。


今目の前に広がる世界は数年後の自分は
もうみていない景色である可能性は高いです。


今一度。自分の足元を確認して
その先に見える未来を見つめながら


その先の景色をよりリアルに描いておくと

貴方の人生また大きく変わるのかもしれません


お互い頑張っていきましょう!!!



はい!という訳で、今回の記事は

BLEACHのキャラクター藍染惣右介の名言
でした!

いかかでしたでしょうか!

なかなか僕はこの記事を書いていて
結構考え込んでしまいそうですね笑笑


という訳で!それではまた次の記事で
お会いしましょう!

ばいばーーーーーーーーーーーい!


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