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39歳からの婚活⑥                       ~プロフィールの書き方編(1)~

💘 恋愛と夫婦の悩み 相談センター センター長の国広多美です。

いよいよ結婚相談所への登録を決められたみほさん。
準備開始です!

みほ(仮名)さん、39歳 からの相談
  「結婚相談所を自分なりに調べてみました。とりあえず、一ヶ所登録に行ってみようと思います。
少々金額はかかりますが、自己投資!と思って行動してみます。
 相談所に行く前になにか、心得ておくことなどあるでしょうか?」

結婚カウンセラー野本英司より
 
結婚相談所に登録することを決められたのですね。
一生懸命サポートさせていただきますので、一緒に頑張りましょうね!
ただ、初めはあまり気合を入れ過ぎないよう注意が必要です!
直ぐに良いお相手と出会えれば良いのですが、お断りされた時の落胆が大きくなり、婚活が苦痛に感じてきてしまいますから、決めた期間まで淡々と行うのがコツですよ。
どんな些細なことでも相談所の担当カウンセラーさんや私たちに相談して、婚活を楽しむくらいな気持ちで行きましょう!

 それではまず、ネット婚活でも同じですが活動を始めることになったら、最初に行うのがプロフィール表の作成です。
 にも幾つかの書類(独身証明書、収入証明書、身分証明書、卒業証明書等)の提出が必用なところもあります。
 そして、相談所により若干の違いはありますが、大きく分けてプロフィール表には2つ、あなたを証明する項目と、あなたの人柄についての項目があります。
ここであなたを証明する項目は事実をありのままに記入してください。
しかし、人柄については見せ方にポイントがありますので、よく注意して聞いてくださいね。
 
あなたを証明する項目は、
学歴、職歴、出身地、年収(その年の)、資格、家族構成、未婚、再婚、年齢、身長、体重(若干は変えられるかな?(笑))等になります。
 内容に相違があると相談所から退会させられることになったり、最悪の場合は虚偽にあたり、訴えられるケースもあるので気を付けましょう。
あなたの人柄についての項目は、
趣味、趣向、性格、相手への希望項目、そして自己PR文です。
 ここでの大切なポイントは、商品のセールスやプレゼンと同じように考えてみてください。
どう紹介すれば商品を買ってもらえるかな?どう見せれば目に留まり読んでもらえるかな?など、プロフィール表の見せ方がとても大切なんです!
 たとえば、みほさんに変わった趣味や趣向があったとしても、また自分の性格や主張をそのまま伝えてしまったりする場にするのではなく、それを読んだ相手がどう捉えるか(感じるか)を考えて書くのがいいでしょう。
もちろん良い印象を持ってもらえるように書くことが大切で、あまり良くない印象を持たれそうなことは、抽象的に書くかここでは書かずにおいた方が無難でしょう。
 

『この部分、国広から質問です!』

「変わった趣味があった場合、それを書かずに結婚した後それを知った相手から『騙された!』と信用を失うようなことにはならないのでしょうか?」

つづく
 
※ お願い ※
このブログは、個人の経験と学習の範囲によるものです。
男女の在りようにおいて、断定できるものではございません。
そして、人への理解(心理学)は日々進歩していくように、恋愛と夫婦のコミュニケーションも、常に新しい情報や学びを進歩させていけるよう真摯に取り組んでまいります。
ご自身が悩まれているその答えの一助になれば幸いです。
  ホームページ、センター長挨拶(開設への想い)はこちら☞ https://sukinahito.jp/ 


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