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断捨離で欲を出したアラフィフの末路😱

確定申告が終わって一息ついたので、
新年度に向けて
(大学にも通い始めることだし!)
断捨離をすすめようと、古着を処分することにしました。

もう、とっくの昔に
着なくなったものをたたんで積み上げていたんですが
メルカリみたいなところで売ろうか、
ご近所コミュニティを兼ねてフリマでも探そうか、
それともフツーにリサイクル店に持ち込もうか、
迷っているだけで日が過ぎてしまった・・・というわけです。

最近、こちらの本を読みまして

合理的な人生において、
「選択」に費やす時間が多いのはヤバいなと思っていたのですが
私の場合は”考える”ことが趣味みたくなっておりまして
なかなか止められないのです。

これでは、合理的に幸せになるのは難しそうです。


それでも今回は、
(本を読んだ成果かもしれないです)
「ひとまず、簡単に実行できるやつから試してみればいいや」
って気分になれたので、

フツーにリサイクル店に持ち込む

を実践しました。
選んだ店は「2ndstreet」です。
ネット検索してみると、
買い取り価格がすごく安いという酷評がずらずら出てきたのですが、
まぁ、資源ごみ行きだったかもしれないブツですし、
衣替えの季節だからか、
「買い取り価格20%アップ」
のキャンペーンをやっているとのことだったので

数百円くらいになれば、お茶でも飲んで帰ってこよ🎵

と、そんな想定で訪問しました。

袋いっぱいに詰めた古着は20点ほど。
中には、タグがついたままのものや、
試着だけしたけど、結局一度も来て出かけなかったものもあります。

・通販が好き
・太ったり痩せたりする
・似合う服がやなりたいイメージが定まらない

という、私のアカンところが原因なのは明らかです。

ナラカミーチェのブラウスは
姪っ子が着てくれるかも? ときいてみたのですが
細身の彼女にはサイズが少し大きいうえに、色も好みじゃないようで断られてしまいました。おばさん、残念。

一時間ほど査定にかかるということだったので、
ドラッグストアや文具店などで時間をつぶし、
スマホへの呼び出しを待って店に戻ってみると、
「状態が悪かったので、買い取れなかったものがあります」
と、先に5点ほど返品されました。
どれも、買う時点から安価なブランドのもので、経過年数もそれなりだったので、「なるほどね」という感じです。

で、買い取り可能と判断されたものの査定金額が、
タブレットで表示されました。

ええええええええ!?

1点をのぞき、すべて10円。

10円。

10円。

10円。(しつこい)


ちなみに、例外だった1点は 100円でした。

ナラカミーチェとかシトラスノーツは、もうちょっと高いかな?
と、してはいけない期待をしていました。

「あの、ちなみに、どれが100円ですか?」

と店員さんに訪ねたところ・・・

なんと。

なんと、なんと。

持っていった中でも、一番着用したおし、私の汗を吸ってきたであろう

ランニング用の長袖シャツ by アディダス

でした。
いやぁ・・・スポーツテイストの服が、はやっているんでしょうね。
そして、アディダスは人気があって
紺色に袖が水玉のデザインは、製造年が古くてス
(ほかの私のワンピやシャツに比べたら)
いまどきの若い子でも買うかもしれない、時代を超越したデザインなのかもしれません。

そんなに期待していなかったとはいえ、
スタバにも行けない査定価格にはガッカリでしたし、
何というか
「お前、10円の服を着てたんだぞ」
と言われたみたいで、へこみました。

「この3点は、売るの止めます」

と、ナラカミーチェのブラウス&スカートだけ引き取って帰宅。
もうちょっと幸せな気分になれる処分方法を実践してみます。

あ、そうそう。
タイトルの「~の末路」ってやつですが
最近、Youtubeをみていると、その手のタイトルが流行っているみたいなので、真似してみただけです。

どんな酷い結末なのかと思って見るけど、
けっこう平凡なストーリーの動画ばっかりでしたね。

でも、
クリックしちゃうよね。


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