【立ち読み版無料】記事数を増やせばアクセスがアップする？それ嘘です：奮闘記85

※これは、noteマガジン「サラリーマンが副業ブログで35万稼ぐまでの奮闘記」の無料版です。（ネタバレにならないように一部修正している場合もあります）

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今回は、ブログ運営で勘違いされがちなことを書いておきます。

ストック型のアクセスを集めなければ意味がない

会社員時代、ブログのアクセスが60万PVを超えたタイミングでこんな記事を書きました。

参照：ブログのアクセスアップに大切な1つのこと

内容は、「400記事を書いたタイミングでアクセスがぐっと伸びる」というもの。グラフを2つ使って説明しています。

以下は、ブログのPVの推移をグラフ化したもの。

以下は記事本数をグラフ化したもの。

書いた当時は、これが真理だと思い、書けば書くほどアクセスが伸びると思っていたんですが、独立してみてその限りでないことがわかりました。

実際、僕のブログには、当時の2倍以上の記事がありますが、アクセスが2倍以上になったわけではありません。

これは、多くのブロガーさんも語っていること。記事が増えた分、純粋にアクセスが伸びるわけじゃないんですよ。

これは、なぜかというと、ストック型のアクセスが増えていないからです。

1日で途絶えるアクセスを生み出していないか？

ストック型のアクセスとは、検索エンジンからのアクセスです。長期的にブログにもたらされるものですね。

これを集められる記事でなければ、記事数と共にPVを伸ばしていけないんですよ。

例えば、更新した日に500PV集める記事を書くとします。その日はアクセスがありますが、それが検索エンジンで読まれないような記事だと、更新日の翌日からのアクセスは0になります。月間で見たら、500PVのみというわけです。

しかし、更新した日に100PVしか読まれないような記事でも、そのあと検索エンジンで読まれるような内容ならその日以降もアクセスを集めることができるんです。

仮に、その日以降、毎日100PVを集められるのであれば、月間で3000PVになります。これは、前者の6倍です。

しかも、これが翌日以降も続くわけです。（単純に考えています）

このようにすれば、毎月3000PVがブログにストックされていくわけですよ。こうした記事を書き続けられたら、記事を書けば書くほどブログのアクセスは伸びていきます。

しかし、そんなにうまくいかないのがブログというもの。つい、バズを狙ってその日しか読まれないような記事を書いてしまいます。

また、「毎日更新しなければ」という強迫観念から、質の低い記事を書いてしまう、なんてこともあります。

こうなってしまったら、、、
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