歴史で遡るマレーシア
みなさんはマレーシアの歴史についてどのくらいご存知ですか?
ざっとマレーシアの歴史を要約すると、マレー半島とボルネオ島の一部地域が古代から交易や王国の形成が行われていました
15世紀にマラッカ王国が建国され、ポルトガル、オランダ、イギリスなどのヨーロッパ勢力との交流が始まりました。
18世紀にはイギリスがマレーシアの一部を支配し、19世紀にはイギリス植民地帝国の一部となりました。第二次世界大戦後、マレーシアは独立を求める動きが活発化し、1957年にマラヤ連邦(現在のマレーシア半島部分)が独立を達成しました。1963年にサバ州、サラワク州、シンガポールがマラヤ連邦に加わり、マレーシアが成立しました。
しかし、シンガポールは1965年に独立しました。その後、マレーシアは経済発展を遂げ、多様な民族や文化が共存する国として成長しています
これがざっくりと説明したマレーシアの歴史なんですが礎のマラッカ王国はあったが私達が知っているマレーシアって国が建国してまだ59年なんですね。来年2025年に建国60年を迎えるそうでようやく還暦の仲間入りを果たすのですが建国からわずか2年程度でシンガポールはマレーシアから独立していたんですね。知らないことが意外に多くて調べていて面白かったです。イギリス統治下にもあった歴史からマレーシア人達がマレー語に加えて英語も話せるのが納得でした。それには歴史的な背景があったんですね
そもそも「マラッカ」の語源は「隠れた逃亡者」に由来するとされている。マレー半島という交易において重要な位置に立地していたことが国家の形成に多大な影響を与え、香料貿易の中継港としてインド、さらに中東からイスラム商船が多数来航し、東南アジアにおけるイスラム布教の拠点ともなった。貿易の拠点だったから多様な文化とイスラム教が布教されたってわけか
今日は少しマレーシアの歴史に触れました。へー、なるほどって思うことが知れて調べていて楽しかったし改めて国が変わると人が変わり生き方が変わるのは本当だなーって思いましたマレーシアの人々はフレンドリーで温厚でどこか神秘的な感じがします
また機会があればマレーシアの歴史の続きについて書いてみますね
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