見出し画像

養生ZINE発売のおしらせ

私が住んでいる京都市も緊急事態宣言も解除されて少し張り詰めた空気がゆるんできたものの、近所の大きなお寺(東本願寺)も人はまばらでみんなまだまだ日常というわけにはいかないんだなと感じています。もう少しだけ気を引き締めていきましょう。

長く大変な自粛期間でしたが皆さんはどう過ごされていましたか?私も診療スケジュールが真っ白になりまして、空いた時間ができるかと思いきや、毎日家にいる子供たちのサポートや妻と交代で作る3度の食事など「あれ?思ったより暇じゃないな…」というこ忙しい日々を送っていました。自粛期間中は気候も不安定な土用期間をはさんでいたので本当に生活していくだけでも精一杯という感じでしたね。食べて寝ての繰り返しだけでも本当にみんなよく頑張りました。

https://twitter.com/sinmachi_okyudo/status/1268007924997091328

当時のSNSやニュースは某ウイルスのネタ一色で見るのも聞くのも嫌になってしまうような時でした。非常事態だからこそ普通のつぶやきが必要なのではないかなと。それにそもそも身体を養う養生という思想はこんな時ことお役に立てるはずだろうと思いました。なにせ病院にはいけないけど身体はしんどいし自分で健康を保たなくてはいけないわけですので。

そんなこんなで毎日養生のネタをつぶやいているとそこそこのボリュームになってきます。Twitterは読み返しにくいということとTwitterをしていない弊院の患者さんには養生をお伝えできないという問題(こちらはほんとに重要)がそろそろと発覚してきました。ちょうどGWの連休にさしかかる時期だったのでせっかくだから冊子にまとめようとZINEの制作に取りかかったわけです。

最近は便利なデザインを作れるサービスが沢山ありましてただの鍼灸師の私でもそれなりに体裁を整えることができるのは本当にありがたいことです。

https://www.canva.com

CANVAというサービスを利用しています。操作は簡単なんでけど細かい調整やらが結構大変で思ったより時間がかかってしまいました。

画像2

書き下ろしで章ごとにひとことポエム(?)を添えています。

画像1

画像3

表紙PP加工ってのをしています。表面つやつやです。

薄い

フルカラー表紙込みで32ページ。作るのめちゃくちゃ大変だったんですけど完成してみると薄い。まあZINEですから薄い本ということで。毎月雑誌を作っている編集者の方は本当に尊敬です。

というわけで養生ZINEのご購入はこちらから。養生と養生のヒントが82個詰め合わせです。今月末には養生をテーマにしたTシャツも完成しますのでおちらもぜひお楽しみに。

お取り扱いいただける店舗様募集中です。

これまで弊院ではお灸の施術を行うとともにお灸や養生のグッズの制作と販売を続けてきました。これは養生はライフスタイルとして生活に溶け込むことに意義があるだろうという観点から行っている活動です。一昨年はクラウドファウンディングも行いました。ご協力ありがとうございます。

養生というライフスタイルを世の中にお伝えするには弊院だけでは限界があります。ZINEや弊院のお灸グッズを取り扱って頂ける書店さん、雑貨屋さん、鍼灸院さん、薬局さん、養生関係者さん、サロンさんを募集しております。諸々の商品を割引の卸値で販売させて頂きます。あとご協力いただける方々とはゆくゆくはなにかできると嬉しいです。

お取り扱い頂ける店舗様は以下のフォームへご入力をお願いします。お返事とサンプルのデータをお送りさせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfR2nyPg2XbrW-AQ5CuNm2pi8IeRmEWC8waNZPk8IlZ7IM-4Q/viewform?usp=sf_link




お灸とデザインの人。お灸治療院のお灸堂、お灸と養生のブランドSUERUの代表をしています。みのたけにあった養生ってどうすりゃいいの?という課題に向き合う毎日です。