従業員と会社が、互いに成長・価値向上に寄与し合う関係性『エンゲージメント』|人材活用のヒントを知ってレベルアップ!<コアラブクエスト>Vol.22
こんにちは!マイナビのスキイキ広報担当です。
今回新たにスタートした企画、その名も
人材活用のヒントを知ってレベルアップ!<コアラブクエスト>。
さまざまなモンスターとの戦いを通して、人材活用におけるキーワードやトレンドを理解していく企画です。
ぜひみなさんも、コアラブと一緒に楽しみながらレベルアップしましょう!
前回のコアラブクエストはこちら(↓)。
心身とあわせ社会的健康性についてのキーワード『ウェルビーイング』について紹介しました。
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【Vol.22】従業員と会社が、互いに成長・価値向上に寄与し合う関係性『エンゲージメント』
今回解説するキーワードは、『エンゲージメント』。
『エンゲージメント』とは、従業員と会社が対等に、互いの成長や価値向上に相互寄与し合う労働関係を意味します。
現代の成果主義や即戦力を求めるニーズの増加に伴い、被雇用者側のキャリア形成意識、流動性(転職しやすさ)も高まっています。
そうした背景から、優秀な人材の流出対策や新たな人材確保のため、従業員の「キャリア安全性(≒個人の成長・将来性)」「心理的安全性(≒働きやすさ)」の向上が、会社側の組織・事業としての成長や価値向上にもつながるという考え方として、『エンゲージメント』が注目されています。
昨今では、従業員への副業解禁や、逆に副業・フリーランス人材の受け入れによる社内での業務の経験拡大もエンゲージメントに寄与すると考えられています。
「キャリア安全性/心理的安全性」や「副業解禁」について、下記の記事でも解説していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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