木のポーズ(ヴリクシャーサナ)
今日は琴似のヨガの日でした♪
毎週、生徒さんと顔を合わせて楽しくヨガができること、本当に幸せです。いつもありがとうございます♪
今日はアーサナ(ポーズ)のお話です。
ヨガのクラスの中では、いろいろなアーサナ(ポーズ)をしますが、私はその中で必ずバランスのポーズを1つ入れるようにしています。
バランスをとるって自分の中で調和するっていう意味があってとても大切だなと思っています。
フィジカル的にもバランス感覚を養うことはとても大切なことですから、体にも心にも良い作用があるとおもいます。
今日のバランスのポーズは
《木のポーズ》
ヴルクシャーサナをしました。
これやったことある人はわかると思うんですが、ゆらゆらします(^^)
多くの人は揺れちゃダメ!って、勝手にきめつけちゃいます。床に足つくのはダメ…とかね。
何故かそういう意識が働いてしまいます。
揺れていいんです。
バランスが取れなくて、
時々、床に足がついちゃってもいいのです。
この木のポーズ
人のココロと一緒だと考えてみてください。
生きているといろんなことがあります。
穏やかなときもあれば、そうじゃないことも…
人の心は常に揺れ動いているものです。
揺れちゃいけないんじゃなく、揺れるものです。
常に揺れ動いている中で自分なりにバランスを取ろうとしてみる意識。木は土の中に根を張り、風に揺られてもしなやかに立ち続けます。
木は立ち続けられるしなやかな軸を持っています。
私は木のポーズのようにしなやかな軸をもって生きていたいと思っています。だからとても大好きなアーサナ(ポーズ)です。
木のポーズはそんなポーズです😊
ぜひ自分が木になった気分でやってみてください♪
この揺れを楽しむ余裕がでてきたら、もしかしたら生きることも楽しくなってくるかもしれないです^^
このポーズはいろんなアレンジができるので初心者の方も少しずつ深めていく方法があるので、良かったらクラスで一緒にやってみましょう♪
余談ですけど、
私は木をイメージするとき,特に理由はないけれど、この木を思い出してしまうのです。
この木は北海道の豊頃町にあるハルニレの木
ドリカムの「Eyes to me」という曲があるのですが、その歌詞に出てくる木なんです。ボーカルの吉田美和さんが十勝の池田町出身の方なので、池田町の近くにあって何か思い出があるのかもしれないですね♪
中学生の頃ドリカムが流行っていたのでとても好きな曲でした♪さっき久しぶりにYouTubeで聴いてみたらすごく懐かしかったです(かわいらしいピュアな曲です♪)
とても頼りなかった私が、ヨガを続けてきて、最近はすこしずつ自分の足で立っていられるようになってきたような?気がしています。時々危なっかしいですが、それはそれでよくて、そういう時は、頼れる人に助けてもらいながら持ちつ持たれつできる自分でありたいです。
必要な時に人に頼ることができることもしなやかに生きることの方法の一つだと今は思えるから♪
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