自分と向き合い、あり方を探求する
自分のあり方を思い出す。
そう、思い出す。
様々な「〜しなければ!」「〜しないといけない!」ということを優先してきたことで、自分のありのままが見えなくなってしまう。
でも心は自分のあり方を知っていて、当の自分は忘れているだけだと思うのです。
会社に行かなければならない、、、
行きたくないけど飲み会に行かないと、、、
これまで色んな環境に属する中で、周りに合わせることを優先して、周りに合わせることでなんとかやり過ごしてきた。
そうする中で本来の自分が分からなくなる。
何か歯車が噛み合わない感覚があり、本や動画で新しい知識を入れて上手くいかせようとする。
瞬間的にはうまくいく時もあるんだけど、何か違うような、しっくりこないような、その場しのぎのような、、、
自分じゃない(自分が分からない)期間が長くなると、本当の自分が分からなくなる。
だから、思い出す。
過去に上手くいったこと。
楽しかったこと。
嬉しかったこと。
感情と共に思い出せるととてもいい。
思い出すために、親しい友達、信頼する人と話すことでより思い出すというか、「自分ってこういう人間だったよな〜」というのが浮かび上がってくる。
思い出すことで、しっくりくるというか、心に感覚が落ちてくというか、腹に座るというか。
周りに合わせることが当たり前になり、自分の感情を出すこと、心を開くことが分からなくなったのであれば、
心を開ける場所にいく、心を開ける人と話す、そんなことをしてみる。
当たり前とか、〜しなければとか、そういうのは一旦土返しにして、感情のままに動いてみる。
時間はかかるかもしれない。
自分の心を優先せずに過ごしてきた期間が長いほど、ありのままの自分を思い出すのに時間がかかるかもしれない。
でも、自分と向き合う。
そしていつか「あっ!」と思い出す。
ありのままの自分の感覚を思い出し、言葉にし、自分のあり方を決める。
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