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現実は、既にこうかもしれない。

妻がネットサーフィンをしていて、SuicaやICOCAのようなICカードが、マネロン的な使い方をする為にオークションサイトなんかで売られてる…みたいな記事を読んだと話してきた。

本当かどうかはさておき、この話を聞いてすぐに、あるシーンが浮かんだ。

以下、ただの妄想。





反社組織同士の取引場面。

「早速取引といこう。⚪︎⚪︎産の上物だ。とりあえず3000万分用意した。」

「どれ…うん、確かに上物だ。…おい、持ってこい」

「は、はいっ!」

数百枚のワオンカードを差し出す子分。

「よし…おい、持ってこい」

「こちらに…」

決済端末を持ってくる子分。

「では…」

ワオン!
ワオン!
ワオン!
ワオン!
ワオン!

「すまん、ワオンカードが切れた。ICOCAでもいいか?」

「なに?…おい、使えるのか?」

「問題ありません。」

「そうか…次からは予定外の事はするなよ?」

「すまない、気をつける…おい」

「は、はい!」

シャラーン!
シャラーン!
シャラーン!



うーん、これは映えない。

ちなみに普段、妻とはこんな話ばかりしている。
なんともしょうもない話だが、妻は笑ってくれるから、これでいいのだ。


二人の障害児の父
すけじろう

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