コタツの話
先日、もう3月も終わりのほうなのにも関わらず雪が降りました。
我が家ではいまだにコタツを片付けていないので、とてつもなく助かりました。今回はそんな、
コタツの話
コタツ──
人から精気を吸い取り、人間をダメにする化学兵器。
むかし、「のだめカンタービレ」というドラマ(マンガ?)の中で、主人公の”のだめ”が、隣の部屋に住む”千秋先輩”の元にコタツを持ち込み、ぐうたらをかます、という回がありました。(好きだけどうろ覚え)
あの回でとても印象的だったのは、時間を追うごとになかなかコタツから出られなくなり、鼻をかんだティッシュをゴミ箱に入れることすらめんどくさくなり、投げて入れることを試み、外しても入れなおさないというシーン。
あるある過ぎます。
確かコタツから出ることがめんどくさすぎて「足の上に猫がのってるから出られない~」みたいな言い訳をするシーンもあったように記憶しています。
分かりすぎる。
桜が咲き誇り、もう春は目の前だというのに、我が家のコタツは未だ片付けておらず、雪が降ったことにより、コタツが片付けられる日は遠のく一方。
外出自粛 + 雪 + コタツ。
この最強タッグにより、コタツに入ったが最後、もう抜け出すことはできません。うちは掘りごたつでもないので、横になって入ることができます。横になって入るということは、寝ます。寝るのです。誰が何と言おうと、眠気が襲ってきて、瞼を重くします。
今現在もコタツに足を入れながら、このnoteを書いています。
眠い。容赦なく。
僕は、最近は特に、外に出る用事もない、しがない大学生ですので早寝早起きなんてするはずもなく、お昼ごろに起きて夜中に寝るというぐうたらな生活を送っているのですが、まあコタツがそれに拍車をかけるかける。
昼まで寝てたくせに、朝ご飯(実質昼ご飯)を食べ終わりコタツに入って横になっていると、もう眠い。
仕方なく眠る。
ちょっと目が覚めても、春のくせにさむい外界に出るはずもなく、ぬくいコタツから出る気力すらなくなるのです。
堕落の一途です。
人間失格です。
堕落論です。
夢十夜です。
・・・・・・は?
さて──
コタツをしまうタイミングはいつが最適なのでしょうか。
実は今なのでしょうか。
人間をダメにする化学兵器。例のウイルスより危険かも......。
無駄な日々を過ごすことの無いよう、せめて、noteだけでも、書きつづけ──
足の上に猫がのってきて眠いので、今回はこの辺で。
つたない文章や絵ですが読んだり見たりしてくださり、ありがとうございます。僕のnoteを読んで「ふっ。」と「ほっ。」ときっと出光してくれたらエネゴリ君になります!不束者ですが、何卒。