懐かしい電車でGO!発売決定
ゲーム大好きsukemaruです。今はアプリゲーム中心でTVゲームは最近やってませんが、気になるトレンドがあったのでゲームについて書いてみる!
電車でGOだ!
私が初めてこのゲームを知ったのは1996年今よりもっとゲームセンターがあったころの話だ。
アーケードゲームとしてゲーセンに登場したのを覚えている。鉄道体験型ゲームだ!当時格闘ゲームやシューティングをメインに遊んでいた私は、ピンとこなかった(笑)
電車にも当時乗るような年齢でもなしい、特別鉄道が好きなわけでもなかったからだ…
このとこから当時はやらないゲームだったので改めて調べてみた。
PSで家庭ゲーム機用として1997年12月に販売した際にはTVCMがとても耳に残ったことを覚えている。
中年サラリーマンが電車を体につけてひたすら「電車で!電車で!電車で!Go」と踊る姿は当時小学5年生だった私は「こんなおじさんがなにやってんだ」と思っていた。
このころタイトーでは誰でも遊べるオールジャンルの人向けに鉄道体験型ゲームを開発し、ゲームで遊ぶ世代のマーケット拡大を目指していた。
当時発売後子どものゲームから大人がハマるゲームへと革新的なものだったと思う。
ファミコン世代の大人たちはドラクエやFFとロープレゲームに慣れ親しんだ世代が体験型ゲームという新ジャンルをやることが増えたと記憶している。
確かにゲーセンで電車でGOをやっている大人の人を見かけた!
家庭ゲーム機で専用コントローラーの品薄が続きましたが、それでも電車でGOをやりたいという人気がすごかった!
私の友人も当時専用コントローラーを持っていたが私はこのゲームにいまいち面白さを感じなかったので、テンションは上がらなかった。
今思えばゲームだからできる鉄道体験という運転を夢見る人を虜にしていたのだろう!そのコンセプトは面白いと思う!これこそリアルに非日常が体験できるゲーム向きだと感じる。
主人公や画面のなかでキャラクターを動かし疑似体験して物語やステージをクリアしていく達成感が味わいやすいものが多かったゲーム業界。
電車でGOは運航を通じ次駅の停止線でとまるというシンプルなことだが運航ミスなどで減点されたりスコアが採用され、これが分かりやすく多くの世代に受け入れられたと思う。
累計売上数102万本と爆売れしていた!
PS版を中心にニンテンドウ64にアプリ版など収録路線別にリリースしたり、「汽車でGO」というローカル路線を題材にしたゲームもありシンプルだが同シリーズは手を変え品を変え販売を続けたが、2004年の約8年間を通じシリーズ開発したが最後に「電車でGO!FINAL」をもって新作の制作は行っていなかったみたいです。
今回トレンドに入った「電車でGO!!はしろう山手線」は2020年9月9日本日PS4、ニンテンドウで発売される。
首都圏でも利用者が多い路線ですが今回「高輪ゲートウェイ」の新駅も収録されているので、その辺もファンには興奮する要素のひとつだろう!
PS4版はVR機能を使っての操作が可能となり、今までにない後方振り返るなど臨場感が増え復活した電車でGOに注目です!
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