一筋の光
2022/10/05(水) #148 :suke
今日の予定は5限目に大学の対面授業。
俺はいつも火曜と水曜に大学に通っている。
昨日の学校の話から書こう。
昨日は3限から5限までと大学四年生にしてはありえない履修具合。
安定の遅刻から始まり5限目のゼミまで乗り越えた。
だが、今日いつもと少し違ったのは、ゼミ後にスケーターと先生と少しお話をしたこと。
大学の単位や進路について色々と聞かれた。
留年確定+卒論・就活してないもんで。
しばらくゼミの話や単位の話をし、進路の話になった時に、先生がふと「ワーホリとかやってみれば?」とノリで言われた。ほんとに友達に言われるくらいのノリで。
俺はあまりピンと来なかったが、スケーターはバイト先の人と最近ワーホリの話をしたみたいで結構前向きだった。
そもそもワーホリとは何かと言うと、ワーキング・ホリデーと言い、簡単に言うと一定期間海外で働きながら過ごせるって制度。
めちゃくちゃいいな。
お先真っ暗の俺は即、色々な選択肢の中で一番アリだなと思ってしまった。
スケーターもかなり乗り気だったため、2人で行こうとすぐに決まった。
先生は、ノリで言ったつもりだったのに2人重要な進路がすぐ決まりそうでとても焦って声のトーンがひとつ上がっていた。
学校終わりに、サイゼでロゼワインを一本飲みながらワーホリについて色々調べた。
今日はまだそこまで決めてないけど、少しずつ計画を立てていくんだろうな。
次の日、大学の5限目を受け今日は日高屋飲みをすることにした。
日高屋飲みは初だったが、ここもコスパが良く中々よかった。
久しぶりにタピオカも飲んだ。
未だにタピオカ好きなの俺だけ?
この2日間にかけて、ワーホリの国や行く時期などを計画を立てた。
今のところ俺はオーストラリア一択かなぁ。
スケーターはイギリスに行きたいらしいけど。
少し早めに解散し、家に帰った俺はなぜか22時くらいと割と早めに寝てしまった。
目を覚ましたのは0時半過ぎ。電話の音で起きた。
hikoからだ。
ドライブをしようとのこと。with姉。
寝起きだったが、断る理由がない。
二つ返事で行くと言った。
俺の家に迎えに来てくれ、そこから適当に都内や羽田空港の方までドライブをした。
サムネの写真が羽田空港の飛行機。
1年後の俺を示唆してたり?
地元に朝方帰り、俺の家の付近で車を停めしばらく話していた。
ここで、俺の最近のニュースを話すことにした。
実は2つあり、一つは上で言ったワーホリのこと。
もう一つはインスタでホストのスカウトをされたこと。
まずはジャブ程度にホストの話をした。ジャブにしては中々強い話だが。
二人からは行った方がいい、行ってみてくれと後押しされた。
今までは全く行く気がなかったが、今日少し体験入隊行ってみようかなって心変わりしかけた。
2時間で12,000貰えるしさ。時給6,000円は凄くない?
行ったか行ってないのかは後日の日記をお楽しみに。
次に、本題ワーホリの話を。
話の始め方は「俺もしかしたら、君らと最長3年間会えなくなるかもしれない。」から始めた。
こういう話しの始めの方が聞き手の興味が湧くって小学校の頃、読書感想文で先生が言ってた。
案の定、食い付きが良かった気がする。
いつもいいか。
俺はどんなことでもいいから、デメリットを言って欲しいと言った。
hikoや姉は色々考えてくれたが、hikoはどれもどうしても良い経験になっちゃうな。と全くデメリットが浮かんでいない様子だった。
「一つあるとしたら俺が会えないくらい。」と、どちらかと言うとhikoのデメリットを言われたことが結構面白かった。
結果的に、行くべきだとなった。
まだ全然準備などしていないがたぶん行こうと思う。親にも言ってないけど。
そんな感じで自分の未来についてかなり考えた2日間だった。
お先真っ暗な俺の将来に一筋の光が差し込んだ。
By suke.
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