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擬似サ活

2022/09/17(土) #130 : suke

今日の予定は17時からの蕎麦屋のバイト。

ふとカレンダーを見ると今日は、バイト5連勤の内のちょうど真ん中の3日目であることに気づいた。

バイトは昔から嫌いだったが、掛け持ちでバイトをしているからか連勤でも案外きつくない。
なんなら気づいてないほど。

たぶん1種のバイトで5連勤だったらしんどいと思うんだろうなぁ。

明日も朝早くから酒屋の方のバイトが入っているため、今日はバイト後Aの家に泊まりに行くことにした。

バイトを終え、すぐにシャワーを浴びたかったのとなんか気分的に行きたい気持ちがあり、1人で近くの銭湯に行くことにした。

この銭湯には夏にも1度、バイトとバイトの間の暇つぶしに来たことがあった。

料金は500円!安い!
銭湯なら普通なのか?

小さいお店の割には、中のお風呂や洗い場は広めかつ綺麗めで落ち着く。一人で行くのに向いてる気がする。

肝心なサウナはないんだけども。

まず、頭や身体を洗い外のお風呂へ行った。

街中のため、景色は囲われていて見えないが外の方が涼しくていいよね。

しばらく1人で何も考えずぼーっとしていた。

30分くらい入っていただろうか。

後から入ってきた人が出たり、さっきいた人がまた帰ってきたりとする中ずっと俺は入っていた。

汗が出るほどでは無いが、サウナくらい身体は温まったと思う。

ということで、疑似サ活をしようって思った。

ここの銭湯には水風呂がある。サウナは無いのに。

外のお風呂を出て即、水風呂へ。

俺は結構水風呂が得意なタイプで、普通の人より長時間いれる自信がある。

水風呂でも5〜10分くらいは入っていたと思う。

その次は外気浴。

先程入っていたお風呂の周りにプールや海などで見かける寝れるタイプの椅子があった。

水風呂を上がったタイミングでちょうど一席空いていたため即寝転んだ。


「あー最高。」

つい、心の声が漏れそうになったが喉で止める。

久しぶりの銭湯だからか、シンプルにお風呂の過程が長かったからか、いつものサウナとほぼ同じ感覚、いわゆるととのうという状態に入った。


やっぱ銭湯はいいなぁ。

って思いつつ、しばらく目をつぶっているとガチ寝してしまったらしい。

目を覚ますと30分弱くらい経っていた。

そろそろ出ないとなぁ。

そこの椅子が心地よかったのか、動きたくなく、もう数分その場にいた。

お風呂を出て、着替えをし脱衣所を出た。

この後することはただひとつ。

コーヒー牛乳を飲むこと。

これはもはやwantではなくmust。


相変わらず美味しいな。

コーヒー牛乳を1番美味しく飲む方法は温泉後に飲むことだと思う。

疑似サ活後のコーヒー牛乳は身体に染み渡る。

しばらく1人で楽しみ、お店を出た。

最高でした。また来ます。


そこから30分ほど歩き、Aの家に到着した。


Aの家には遊びに行くというよりも普通に自宅に帰宅するという感覚に近い。

そのため、Aはずっと1人でSwitchのドラクエのゲームを、俺も携帯を軽くいじり大して会話もせずちょっとしたら寝てしまった。

朝起きて、一緒にバイトへ向かう。

あと2連勤頑張ろう。


By suke.


「𝐼 ℎ𝑎𝑣𝑒 𝑡𝑜 𝑑𝑟𝑖𝑛𝑘 𝑡ℎ𝑖𝑠 𝑐𝑜𝑓𝑓𝑒𝑒 𝑚𝑖𝑙𝑘.」

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